ロス・アンデス・リザーブは、アルゼンチン北西部に位置する都市、サン・サルバドール・デ・ジュジュイを本拠地とするサッカークラブです。1967年に設立され、現在はアルゼンチン2部リーグであるプリメーラBナシオナルに所属しています。
クラブ名は、アルゼンチンのアンデス山脈に由来しており、チームのエンブレムには、アンデス山脈とアンデス・コンドルをあしらったデザインが採用されています。
ロス・アンデス・リザーブは、1994年にプリメーラBナシオナルに昇格し、それ以降は主に2部リーグで戦っています。2013年には、プリメーラBナシオナルで優勝し、プリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部リーグ)昇格を果たしましたが、1シーズンで2部リーグに降格してしまいました。
クラブは、ユースチームにも力を入れており、多くの有望な選手を輩出しています。過去には、ハビエル・サネッティ(元アルゼンチン代表)、カルロス・テベス(元アルゼンチン代表)、セサル・デルガド(元アルゼンチン代表)などが在籍していました。
ロス・アンデス・リザーブは、サン・サルバドール・デ・ジュジュイにある、エル・カンポ・デ・ロス・アンデスをホームスタジアムとしています。収容人数は25,000人で、アルゼンチン国内でも有数の規模を誇ります。
クラブは、赤いユニフォームと白いショーツを着用し、愛称は「ロホス・デル・クルセロ(十字架の赤)」と呼ばれています。
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