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コパ・アメリカ・南エリア 06/23 22:00 1 アメリカ v ボリビア - View
コパ・アメリカ・南エリア 06/28 01:00 2 ウルグアイ v ボリビア - View
コパ・アメリカ・南エリア 07/02 01:00 3 ボリビア v パナマ - View

サッカーボリビア代表(サッカーボリビアだいひょう、スペイン語: Selección de fútbol de Bolivia)は、ボリビアサッカー連盟(FBF)によって構成されるボリビアのサッカーのナショナルチームである。

ホームスタジアムは首都・ラパスにあるエスタディオ・オリンピコ・エルナンド・シレス。また、このスタジアムの標高が『約3,600m』とあまりに高いので過去に問題となった事もある(後述)。

History

ボリビア代表はFIFAワールドカップには3回出場しているが、CONMEBOL所属のチームでは本大会出場の無いベネズエラと共に本大会での勝利が無い。第一回の1930年大会は全出場チームが招待参加している。1950年大会は現在のような長期にわたる南米予選が存在しておらず、ホスト国ブラジルが予選免除だったことに加えアルゼンチンが不参加だったことにより予選グループ分け時点で出場を決めた(いずれも1次リーグで敗退している)。

1994年のアメリカ大会予選では、首都ラパスでのホームゲームで標高3600mの高地にあるという地の利を最大限に生かしてウルグアイを破り、これまで南米予選でいかなる国にも負け知らずだったブラジルに初めて土をつけ4連勝した。一方で、アウェーも1勝2敗1分で乗り切り通算成績を5勝2敗1分として44年ぶり3回目の出場を決めた。しかし、大会開幕戦となった初戦のドイツ戦を0-1で落とし、韓国には0-0のスコアレスドロー、グループリーグ突破に最後の望みを賭けたスペイン戦では1-3の完敗を喫して全3試合を0勝2敗1分の成績でグループリーグで敗退した。

その後、1998年のフランス大会予選から南米予選の形式が従来のグループ戦から10カ国による総当り戦へと変更された。これは、ボリビアにとって「ホームゲームの増加」というメリットよりも「強豪との対戦数が大幅に増えたことによる勝率の著しい低下」というデメリットをより際立たせる変更となる。更に他の南米諸国も「ラパス対策」としてそれなりに高地での試合経験を積んで臨むようになってきたため、以前のようにチームもホームでの驚異的な強さもなくなり、1994年大会以降は低迷が続いている。一方でコパ・アメリカには28回出場しており、1963年大会では優勝を果たしている。また、日本代表は1999年のコパ・アメリカなどでボリビアと通算2度対戦しており、1勝1分となっている。

ボリビア代表は、ボリビアサッカー連盟によって編成されるボリビアのサッカーのナショナルチームである。1926年に結成され、南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟している。

ボリビア代表は、FIFAワールドカップに3度出場している。1930年の第1回大会、1950年の第4回大会、1994年の第15回大会である。しかし、いずれの大会でもグループリーグ敗退に終わっている。

ボリビア代表は、コパ・アメリカには28度出場している。1963年の大会で優勝を果たしており、準優勝が2回、3位が4回ある。

ボリビア代表は、ホームスタジアムをラパスにあるエルナンド・シレス・スタジアムとしている。同スタジアムは、標高3,600mに位置しており、世界的にも標高の高いスタジアムとして知られている。

ボリビア代表の歴代最多出場選手は、ロナルド・ララであり、101試合に出場している。歴代最多得点選手は、ホアキン・ボテロであり、20得点を挙げている。

ボリビア代表は、南米の強豪国ではないが、標高の高いホームスタジアムを活かした戦いを得意としている。