MKS ポロニア・スタル・シヴィドニツァ(ポーランド語: MKS Polonia Stal Świdnica)は、ポーランド南西部、ドルヌィ・シロンスク県シヴィドニツァを本拠地とするサッカークラブである。2019-20シーズンは、4部リーグにあたるIIIリガに所属している。

クラブは1922年に創設された。第二次世界大戦後に多くのクラブとの合併を繰り返し、1948年に現在のクラブ名となった。1956年には、アウクスブルクで行われた国際クラブ親善試合で、西ドイツの強豪アイントラハト・フランクフルトを破っている。

1994年に、スタジアムの再建のため、クラブ名を一時的にKSスタル・シヴィドニツァに変更した。しかし、再建が完了した1998年に、元のクラブ名に戻した。

2000年代には、ポーランド2部リーグであるIリガでプレーした。しかし、2006年に3部リーグであるIIリガに降格した。2013-14シーズンに4部リーグであるIIIリガに降格したが、2017-18シーズンにIIリガに復帰した。

クラブのホームスタジアムは、スタジアム・オグニスコ・シュポルトウェ(Stadion Ośrodka Sportu i Rekreacji)である。収容人数は3,208人である。