CD サルセノは1908年7月25日に創設された、スペイン・アストゥリアス州サラウセナを本拠地とするサッカークラブです。現在はリーガ・エスパニョーラ・セグンダ・ディビジョンB(3部相当)に所属しています。
クラブ名は、サラウセナの古くからの呼び名である「サルセノ」に由来しています。エンブレムは、サルセナのシンボルである城と、クラブの頭文字である「CD」が描かれています。
サルセノは、1929年にテルセーラ・ディビシオン(4部相当)に昇格して以来、主に3部と4部の間を行き来していました。1980年代には、2部昇格を果たしましたが、1シーズンで降格しました。
近年は、3部と4部で中位に位置することが多く、2017-18シーズンは、3部で8位となりました。
サルセノは、ユース年代の育成にも力を入れており、多くの有望な選手を輩出しています。また、クラブ周辺は自然が豊かで、キャンプやハイキングなどにも最適な場所となっています。
ホームスタジアムは、1978年に建設されたエスタディオ・エル・カルトゥチョです。収容人数は1,500人で、芝生ピッチを採用しています。
サルセノのライバルは、同じアストゥリアス州を本拠地とするスポルティング・ヒホンとレアル・オビエドです。これらのクラブとの対戦は、常に激しいものとなります。
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