チエンマイ・ユナイテッドFCสโมสรฟุตบอลเชียงใหม่ ยูไนเต็ด, Chiangmai United Football Club、略称CMUTD)は、タイ王国のチエンマイ県をホームタウンとするプロサッカークラブ。なお、同郷のチエンマイFCがかつて「チエンマイ・ユナイテッドFC」と称していた時期があるが、それとは無関係である。

JLチエンマイ・ユナイテッドII(JL Chiangmai United II)は、タイ王国チェンマイ県チェンマイをホームタウンとするサッカークラブである。2010年に創設され、2015年にタイ・リーグ3に加盟した。クラブカラーはオレンジとブラック。ホームスタジアムは7000人収容のチェンマイ・ユナイテッド・スタジアム。

JLチエンマイ・ユナイテッドIIは、2010年に地元のサッカー愛好家グループによって創設された。クラブは、2015年にタイ・リーグ3に加盟し、初年度は11位に終わった。2016年には、8位に順位を上げ、2017年には、4位に躍進した。2018年には、2位となり、タイ・リーグ2への昇格を決めた。

JLチエンマイ・ユナイテッドIIは、若手選手の育成に力を入れており、チームの平均年齢は23歳である。クラブは、チェンマイ県内の小学校や中学校でサッカー教室を開催しており、将来のスター選手の発掘に努めている。

JLチエンマイ・ユナイテッドIIのホームスタジアムであるチェンマイ・ユナイテッド・スタジアムは、2016年に完成した。スタジアムは、7000人収容で、最新の設備を備えている。スタジアムには、天然芝のピッチ、観客席、VIPルーム、更衣室、メディアセンターなどがある。

JLチエンマイ・ユナイテッドIIは、チェンマイ県を代表するサッカークラブであり、地元の人々に愛されている。クラブは、タイ・リーグ1への昇格を目指しており、将来のタイ代表選手の輩出にも期待がかかる。