スポルティボ・サン・ロレンソ・リザーブ(スペイン語: Sportivo San Lorenzo Reserva)は、パラグアイの首都アスンシオンを本拠地とするサッカークラブである。国内1部リーグのプリメーラ・ディビシオンに所属している。

クラブは1902年4月13日に創設された。名称は、アスンシオン郊外にあるサン・ロレンソ地区に由来している。1919年にパラグアイサッカー協会に加盟し、1922年にプリメーラ・ディビシオンに初昇格した。

スポルティボ・サン・ロレンソは、パラグアイ国内で最も人気のあるサッカークラブの一つである。プリメーラ・ディビシオンでは、優勝7回、準優勝6回を記録している。また、コパ・パラグアイでは、優勝1回、準優勝1回を記録している。

国際大会では、1982年にコパ・リベルタドーレスで準決勝に進出した。また、1985年にコパ・スダメリカーナで準決勝に進出した。