クズバス・ケメロヴォ

Leagues Played: ファーストディヴィジョン、女子 20

クズバス・ケメロヴォは、ロシアの西シベリアにある都市ケメロヴォを本拠地とするサッカークラブです。1936年に創設され、現在はロシアの2部リーグであるフットボール・ナショナルリーグに参加しています。

チーム名は、クズバス地方（ケメロヴォ州）の炭鉱労働者を意味する「クズバス」と、ケメロヴォ市のロシア語表記である「ケメロヴォ」に由来しています。クラブのエンブレムは、炭鉱の坑道をイメージしたもので、中央にはサッカーボールが描かれています。

クズバス・ケメロヴォは、長年ロシアの2部リーグで戦ってきていましたが、2018年に初めてロシア・プレミアリーグに昇格しました。しかし、1シーズンで降格し、現在は再び2部リーグで戦っています。

チームのホームスタジアムは、ケメロヴォにあるシャフター・スタジアムです。収容人数は17,000人です。

クズバス・ケメロヴォの主なライバルは、同じケメロヴォ州を本拠地とするFCトム・トムスクです。両チームの対戦は「クズバスダービー」と呼ばれており、熱戦が繰り広げられます。

クズバス・ケメロヴォの歴代所属選手としては、元ロシア代表のウラジーミル・ベスチャスニフや、元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコなどが挙げられます。

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