ドミニカ共和国サッカー代表は、ドミニカ共和国のサッカーのナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) に所属している。ホームスタジアムは、サント・ドミンゴにあるエスタディオ・オリンピック・フェリックス・サンチェス。

1974年に初出場したFIFAワールドカップに2度出場しており、1974年大会では初出場ながらソ連に0-4、西ドイツに0-1、ブラジルに0-4と強豪に3連敗し、1次リーグ敗退している。1998年大会でも、同じ1次リーグでスペインに0-2、ナイジェリアに0-1と惜敗しており、ドイツを下したものの、結果は初出場時と同じく3連敗で1次リーグ敗退となっている。

CONCACAFゴールドカップには、1991年大会で初出場を果たした。最高成績は、2002年大会と2005年大会の準々決勝である。カリビアンカップには、1978年大会で初出場を果たした。最高成績は、1994年大会と2012年大会の優勝である。