ブロードビーチ・ユナイテッドSC女子は、オーストラリアのクイーンズランド州ブロードビーチを拠点とする女子サッカークラブである。略称は「BBUSC」である。
BBUSCは1995年に創設された。創設当初は下部リーグに所属していたが、2007年にWリーグ(オーストラリア女子サッカーリーグ1部)に昇格した。Wリーグでは2011-12シーズンに初優勝を果たした。その後も2013-14シーズン、2015-16シーズン、2017-18シーズンに優勝し、Wリーグ最多優勝クラブとなっている。
BBUSCはオーストラリア代表選手を多く輩出しており、2019 FIFA女子ワールドカップに出場したオーストラリア代表メンバーには、BBUSC出身選手が5名含まれていた。
BBUSCは、クイーンズランド州ブロードビーチにあるCBUSスタジアムをホームスタジアムとしている。CBUSスタジアムは、2008年に開催された北京オリンピックのサッカー競技の会場にもなったスタジアムである。
BBUSCのチームカラーは、青と白である。チームエンブレムは、青と白の波模様を背景に、サッカーボールが描かれている。
BBUSCは、Wリーグで最も成功したクラブの一つであり、オーストラリア女子サッカー界を代表するクラブである。
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