フットボール・クルブ・ドゥ・グーニョン(Football Club de Gueugnon)は、フランスソーヌ=エ=ロワール県グーニョンに本拠地を置くサッカークラブチーム。
1940年創設。地元の製鋼所がサポートしていたことから、ニックネームは鍛冶屋(Les Forgeron)。1947年にはアマチュアながら初のタイトルを手にする。
2000年、リーグ・ドゥに所属しながらカップでオリンピック・マルセイユを退け準々決勝に進出。リーグカップでは、決勝でリーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマンを2-0で下し優勝(2部チームによる同タイトルの獲得はフランスサッカー史上初)。クラブ初のUEFAカップ出場権も手にした。
翌シーズンはその反動で多くのタレントを放出することとなり、降格の危機を味わった。2007-2008シーズンはリーグ・ドゥで最下位となり、3部リーグのフランス全国選手権に降格。2010-11シーズンはクラブの破産によりシーズン途中から試合が一切禁止され(記録上は0-2の敗戦として処理)、シーズン終了後、ブルゴーニュ地域リーグへの降格が命じられた。