AOハルキス(Α.Ο. Χαλκίς)は、ギリシャ・ハルキスをホームタウンとするサッカークラブ。かつてはギリシャ・スーパーリーグに属していたが、現在はギリシャ・フットボールリーグ2(3部相当)に所属している。

クラブは1924年に設立され、1950年代にギリシャ・スーパーリーグに初昇格。その後、数度の昇格と降格を繰り返しながら、2010年代後半まではギリシャ・スーパーリーグに在籍していた。しかし、2018-19シーズンに1部リーグで最下位に終わり、ギリシャ・フットボールリーグ2に降格した。

AOハルキスのホームスタジアムは、ハルキス市にあるディミトリオ・ヴィケラス・スタジアム。収容人数は5,000人。

クラブのエンブレムは、ハルキスのシンボルである古代ギリシャの神殿が描かれている。チームカラーは赤と白。

AOハルキスは、ギリシャ・スーパーリーグ在籍時には、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場したこともある。また、ギリシャ・カップでは、1959-60シーズンに優勝している。

クラブの主なライバルは、同じハルキスをホームタウンとするイオニコスFC。両チームの対戦は、ハルキス・ダービーと呼ばれている。