フェロヴィアリオ・ド・カボ(Ferroviário do Cabo)は、ブラジル・ペルナンブコ州カボ・デ・サント・アゴスチーニョを本拠地とするサッカークラブである。

クラブは1933年1月15日に創設された。フェロヴィアリオ・ド・カボは、2011年にカンピオナート・ペルナンブカーノ(ペルナンブコ州選手権)で優勝し、コパ・ド・ブラジル(ブラジルカップ)への出場権を獲得した。コパ・ド・ブラジルでは、1回戦でフラメンゴに敗れた。

フェロヴィアリオ・ド・カボのホームスタジアムは、エスタジオ・アデミール・ダ・クーニャである。エスタジオ・アデミール・ダ・クーニャは、1965年に建設され、収容人数は10,000人である。

フェロヴィアリオ・ド・カボは、赤と白の縦縞のユニフォームを着用している。クラブの愛称は、「ロッコ・ヴェルメリョ(赤い機関車)」である。クラブのマスコットは、ロコモティブである。

フェロヴィアリオ・ド・カボは、ペルナンブコ州で最も成功したクラブの一つである。クラブは、カンピオナート・ペルナンブカーノで10回優勝しており、コパ・ド・ノルドエステ(北東カップ)で2回優勝している。