ボリビアのバスケットボールチーム、「ウニベルシダ・サンタ・クルス」は、1994年にサンタ・クルス・デ・ラ・シエラで設立されたプロバスケットボールチームです。ボリビア国内リーグであるリガ・ボリビアーナ・デ・バスケットボール(LBB)に所属しており、過去8度の優勝を誇るリーグ屈指の強豪チームです。また、南米クラブ選手権であるリーガ・スダメリカーナ・デ・バスケットボール(LSB)にも出場しており、2019年には準優勝を果たしました。

ウニベルシダ・サンタ・クルスは、攻撃的なバスケットボールスタイルで知られており、平均得点はリーグトップクラスです。チームの主力選手は、ボリビア代表にも選出されているアルフレッド・ビジャルバや、アメリカ出身でLBBの得点王に輝いた経験もあるジャーメイン・リーチなどです。

ウニベルシダ・サンタ・クルスは、ボリビア国内で最も人気のあるバスケットボールチームであり、ホームアリーナであるコロセオ・ラモン・タピア・イグルデスの試合は常に満員になります。チームはまた、社会貢献活動にも積極的で、バスケットボール教室を開催したり、恵まれない子供たちにバスケットボール用品を寄付したりしています。

ウニベルシダ・サンタ・クルスは、ボリビアバスケットボール界を代表するチームであり、今後もLBBやLSBで活躍することが期待されています。