バレーボールチュニジア男子代表(バレーボールチュニジア だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるチュニジアの男子バレーボールナショナルチームである。

History

1957年に国際バレーボール連盟へ加盟。アフリカ選手権最多優勝11回、準優勝7回を数える有力チームであり、アフリカ大陸の国として初めて1972年ミュンヘンオリンピックに出場を果たしたチームでもある。

1999年にイタリア人監督アントニオ・ジャコッベが就任すると、アフリカの強豪から世界レベルで戦える力を付け、2000年代半ばにかけて大きな成長を見せたが、2000年代後半からエジプトに押され、北京オリンピックアフリカ予選は4位に終わり出場権を逃したほか、2009年アフリカ選手権では決勝ラウンドへ進めず、初めてアフリカ選手権のメダルを逃した。

世界選手権は2010年アフリカ予選を突破し、2002年大会から連続出場を決めている。