FCシャフチョール(カザフ語: Шахтёр Футбол Клубы、ラテン文字転写: Şaxter Futbol Klubı)は、カザフスタン中央部の都市カラガンダにホームを置くサッカークラブである。
ソビエト連邦時代にはカザフスタンにおける有力チームのひとつだった。
1992年に始まったカザフスタン・プレミアリーグで、2011年シーズンに初優勝した。
2008年9月19日、八百長試合を行ったとして、シャフチョールとFCヴォストークの2クラブはカザフスタン・プレミアリーグから失格処分を受け、クラブの監督とフロントには60ヶ月間のサッカー活動禁止処分が下された。FFKは10月2日にその決定を見直し、シャフチョールは9ポイントの勝ち点減点、ヴォストークはこの年のリーグ戦から直ちに追放された。問題となった試合の結果は取り消され、ヴォストークの残り試合はすべて相手チームの不戦勝とされた。
2013年、カザフスタン・クボグィで初優勝した。