クルブ・デポルティーボ・アラベ・ウニド (スペイン語: Club Deportivo Árabe Unido) は、パナマ・コロンに本拠地を置くサッカークラブである。1994年4月28日設立。

History

1994年、アラブ系移民によって設立された。1998年以来、リーガ・パナメーニャ優勝13回・準優勝5回と国内屈指の強豪クラブに成長した。

2014年4月15日、当時クラブに所属していたアミルカル・エンリケスが射殺される事件が発生した。クラブはエンリケスを称え着用していた背番号「21」を永久欠番にすると発表した。

CDアラベウニドは、パナマのプロサッカークラブで、ペノノメを拠点としている。パナマ・サッカーリーグ1部であるリーガ・パナメンニャに所属している。

アラベウニドは1934年に設立され、1990年にプロリーグに参加した。2004年にはリーガ・パナメンニャで初優勝を果たし、2007年には2度目の優勝を果たした。また、コパ・ロムロ・メネセスで2006年に優勝している。

アラベウニドは、パナマ代表チームの選手を輩出しており、2018年のFIFAワールドカップに出場したホセ・カルデロンが所属していた。

アラベウニドの本拠地は、エスタディオ・デル・テニエンテ・カルロス・ムリーリョである。収容人数は10,000人である。