All Japan Tournament Women 05/02 05:30 - デンソー女子 v PFUブルーカッツ女子 L 0-3
Japan V-Premier Cup Women 03/24 06:00 - NECレッドロケッツ女子 v デンソー女子 - View
Japan V-Premier Cup Women 03/09 04:00 - KUROBEアクアフェアリーズ女子 v デンソー女子 W 1-3
V1リーグ女子 03/02 03:00 31 [3] 久光スプリングス女子 v デンソー女子 [5] W 0-3
V1リーグ女子 02/24 07:00 3 [4] 埼玉上尾メディックス女子 v デンソー女子 [5] L 3-1
V1リーグ女子 02/10 03:00 1 PFUブルーカッツ女子 v デンソー女子 W 0-3
V1リーグ女子 02/04 03:00 1 [6] デンソー女子 v プレステージインターナショナルアランマーレ 女子 [12] W 3-0
V1リーグ女子 02/03 03:00 1 [6] デンソー女子 v 岡山シーガルズ女子 [9] L 1-3
V1リーグ女子 01/28 04:00 1 [1] JTマーヴェラス女子 v デンソー女子 [5] L 3-2
V1リーグ女子 01/27 06:30 1 埼玉上尾メディックス女子 v デンソー女子 W 0-3
V1リーグ女子 01/21 03:05 1 [5] トヨタ車体クインシーズ女子 v デンソー女子 [6] W 1-3
V1リーグ女子 01/20 05:35 1 [8] 東レアローズ女子 v デンソー女子 [6] W 0-3
V1リーグ女子 01/14 06:30 1 [6] デンソー女子 v KUROBEアクアフェアリーズ女子 [11] L 2-3
V1リーグ女子 01/13 04:00 1 [2] NECレッドロケッツ女子 v デンソー女子 [5] L 3-1
V1リーグ女子 01/07 03:00 1 [4] 久光スプリングス女子 v デンソー女子 [5] L 3-2
V1リーグ女子 01/06 07:00 1 [5] デンソー女子 v 日立リヴァーレ女子 [7] W 3-1
V1リーグ女子 12/24 03:05 1 [6] デンソー女子 v 東レアローズ女子 [7] W 3-0
V1リーグ女子 12/23 03:05 1 [6] デンソー女子 v 岡山シーガルズ女子 [9] W 3-1
皇后杯 12/10 05:00 - 久光スプリングス女子 v デンソー女子 L 3-0
V1リーグ女子 12/02 02:30 1 [6] デンソー女子 v PFUブルーカッツ女子 [9] W 3-0
V1リーグ女子 11/26 03:00 1 [8] デンソー女子 v 日立リヴァーレ女子 [7] W 3-0
V1リーグ女子 11/25 03:00 1 [7] デンソー女子 v 埼玉上尾メディックス女子 [3] L 0-3
V1リーグ女子 11/12 06:30 1 久光スプリングス女子 v デンソー女子 L 3-0
V1リーグ女子 11/11 04:00 1 プレステージインターナショナルアランマーレ 女子 v デンソー女子 W 1-3
V1リーグ女子 11/05 03:00 1 [5] トヨタ車体クインシーズ女子 v デンソー女子 [7] L 3-1
V1リーグ女子 11/04 05:30 1 [1] JTマーヴェラス女子 v デンソー女子 [6] L 3-2
V1リーグ女子 10/29 06:30 1 [10] デンソー女子 v KUROBEアクアフェアリーズ女子 [7] W 3-1
V1リーグ女子 10/28 04:00 1 [5] NECレッドロケッツ女子 v デンソー女子 [5] L 3-1
マッチウィメン - 3セット 07/02 04:00 - トヨタ車体クインシーズ女子 v デンソー女子 L 2-0
マッチウィメン - 3セット 07/01 07:00 - JTマーヴェラス女子 v デンソー女子 L 2-0

デンソーエアリービーズは、愛知県西尾市を本拠地とするデンソーの女子バレーボールチームである。2023-24シーズンはV.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属。

History

1953年に9人制[]の同好会として創設。1972年、6人制に移行と同時に「日本電装女子バレーボール部」として活動を始める。

1981年に創設された第1回地域リーグに出場し、第1回は西部リーグ最下位(6位)になるも、第2回は決勝リーグに進出し3位。1983年の第3回も3位に入り、実業団リーグ(チャレンジリーグ 旧・V1リーグ)に繰り上げ昇格した。

1983年に半田国治が監督が就任。1983/84シーズンの第15回実業団リーグで6位、第16回大会で4位と着実に成績を上げる。1985/86シーズン、3年目となる第17回実業団リーグで14戦全勝優勝を果たし、日本リーグ(現・Vプレミアリーグに昇格した。

日本リーグ初出場となった1986/87シーズンの第20回大会で、ソウルオリンピック代表の滝澤玲子(英語版)の好トスが操る速攻で6位に入った。第21回大会も6位。しかし、第22回リーグでは7位となり、入替戦でも敗れて実業団リーグに降格した。その後、実業団リーグ中位にしばらく甘んじるが、1993/94シーズンの第25回実業団リーグで12勝2敗の成績で2回目の優勝を果たし、第1回Vリーグ(日本リーグより改称)に昇格出場を果たした。第1回Vリーグでは7位となり再び降格するも、翌シーズンの第27回実業団リーグで優勝し、1年でVリーグに復帰した。

3度目の昇格となった1996年、社名変更に伴いチーム名を「デンソーエアリービーズ」へ改称した。

同年、全日本女子監督とユニチカ・フェニックス(現・東レ・アローズ)監督を歴任した吉田国昭が監督に就任(半田は副部長、後に部長に就任)。1996/97シーズンの第3回Vリーグでは、レギュラーラウンド3位の好成績を収めた。以後、第4回以降は安定した成績を残した。第7回大会は9位、第8回大会は8位となり、2年連続で入替戦を経験するが、粘りのバレーでVリーグ残留を決めている。第9回大会は、鳥居千穂、藤田理恵らベテランがチームを退き、ケガから復帰した濱野礼奈、温水麻子らを中心に戦い、7位となる。

2003年に半田部長が監督に復帰。2003/04シーズンの第10回は9位で入替戦出場となったが残留。第11回大会では、リベロ櫻井由香主将を中心に、渡部有香、岡野知子、横山雅美ら粘りのコンビバレーを展開し、久々の決勝ラウンド進出を果たし自己最高タイの3位に入った。第12回大会は、主力の怪我などで、苦戦が続き9位と入替戦(現チャレンジマッチ)を経験したが残留。定年退職のため半田監督がこのシーズンで退任。

2006年、東レ女子の監督を10年務めた達川実が半田監督の後任として監督に就任。キャプテン岡野知子のリーダーシップと井上香織、矢野美子らのセンター線の充実で、2006/07V・プレミアリーグでは7位に順位を上げ、2007/08シーズンは、V・プレミアリーグはレギュラーラウンドを2位で突破、セミファイナルラウンドも2勝1敗で勝ちあがり、準優勝と大躍進を果たした。そして、第57回黒鷲旗全日本選抜大会では初優勝を果たし、チーム初の全国大会タイトルを獲得した。2008/09V・プレミアリーグでは4位。2009/10シーズンは、皇后杯全日本選手権大会で準優勝を果たし、V・プレミアリーグでは3位に入った。2010/11シーズンには、天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会において初優勝を果たし、チーム2度目の全国大会タイトルとなった。V・プレミアリーグでも序盤は好調を維持するが、中盤に入ると急に失速し、6位に低迷した。2011年、ドミニカ共和国のエース、デラクルス・ベタニアが入団。2011/12V・プレミアリーグではレギュラーラウンドで全3レグ中2レグが終了した時点で12勝2敗の首位に立つ。しかし、第3レグ以降は失速し、第2レグまでの貯金が活きて3位でセミファイナルラウンドに進出するが、1勝2敗で決勝進出ならず、3位で終える。2012年にはデラクルスに代わり元セルビア代表のイヴァナ・ネーショヴィッチが入団。2012/13V・プレミアリーグでは序盤で4戦連続フルセット勝ちで勝ちを果たすが、それ以降は12連敗を喫するなど低迷。7位となり7シーズンぶりのV・チャレンジマッチ(入替戦)出場となった。そして、4月のV・チャレンジマッチで日立リヴァーレに得点率の差で敗れ、18年ぶりのV・チャレンジリーグ降格となった。5月に達川実監督が定年退職のため退任し、辻健志コーチが監督に昇格した。

2013年10月、デンソーエアリービーズサポータークラブの発足が発表された。

2014年3月、Vチャレンジリーグにおいて優勝し、Vチャレンジマッチ(入替戦)に出場。パイオニアに連勝して、1年でプレミア復帰を果たした。辻健志監督は日本バレーボール協会出向のためこの1シーズンで監督を退任した。

2014/15シーズンより山口祐之コーチが監督に昇格。復帰1シーズン目の2014/15シーズンは7位でVチャレンジマッチ回避はならなかったもののVチャレンジマッチでPFUブルーキャッツに連勝しVプレミア残留を果たす。2015/16Vプレミアリーグでも7位となり、2016年3月に開催されたVチャレンジマッチで再度PFUとの対戦となり、それに敗れて再びVチャレンジリーグIに降格した。2016/17VチャレンジリーグIでは、同じく降格組の上尾メディックス(現・埼玉上尾)とともに他の6チームから全試合でポイント3を挙げて3位以下を圧倒した。直接対決では1勝2敗と負け越すが負けた2試合ともフルセットだったためポイントが1ポイントだけ上尾を上回り優勝。Vチャレンジマッチで昨年の因縁の相手であるPFUと再度見えた(3年連続のカードでもある)。結果は二連勝して再度プレミアリーグへの切符を手にした。なお、最後まで優勝を争った上尾も復帰を決めていて、2013/14の昇格、2015/16の降格に続いて同時期の昇降格となった。プレミア昇格切符を手にしたチームは、第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で優勝を果たした。

2017年6月より、元日本女子代表コーチである川北元が監督に就任。前監督の山口祐之はゼネラルマネージャーに就任した。年末の平成29年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会では、Vレギュラーラウンドを無敗で突っ走る久光製薬スプリングスに土をつけて決勝進出を果たす。フルセットのデュースまで持ち込む接戦となったが、トヨタ車体クインシーズに屈し準優勝となった。Vプレミアリーグでもファイナル6に進出し、最終戦までファイナル3進出を争ったがまたしてもトヨタ車体に屈して4位となった。

2018年、これまでのVリーグに変わり新生V.LEAGUEが誕生し、1部のDIVISION1に所属。初年度の2018-19シーズンは5位となった。2019-20シーズン、レギュラーラウンドはプレミアカンファレンスに入り、カンファレンス内の対戦成績で14勝1敗(14勝とも3ポイントの勝利)と圧倒的な成績を残す快進撃を見せて首位でファイナル8進出。ファイナル8でも2勝を挙げて準決勝進出を果たしたが、準決勝と3位決定戦で敗れ4位でシーズンを終えた。2020-21シーズンもV・レギュラーラウンド序盤に勝ち星を重ね上位に入るが、2021年1月7日、チーム内選手の新型コロナウイルス感染が発覚したため、1月16日-24日の3試合の欠場を余儀なくされた。復帰以降星を落としセミファイナル進出に危険信号が灯るが、V・レギュラーラウンド最終週の2試合をフルセットで連勝し、ぎりぎりでセミファイナル進出を果たして4強入りした。前シーズンと同様にセミファイナルと3位決定戦で連敗し4位でリーグ戦を終えた。

2021-22シーズンをもって、5シーズン監督を務めた川北元が日本女子代表コーチ再任のため監督を退任し、女子日本代表コーチを務めて来た辻健志が監督に復帰した。