日本

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U23国際試合 3
日本代表は、日本サッカー協会(JFA)によって編成される、日本を代表するサッカーのナショナルチームである。通称は「サムライブルー」。

1917年5月9日、東京・明治神宮外苑競技場において、フィリピン代表と初の国際試合を行い、1対15で大敗を喫した。1954年には、FIFAに加盟。1998年に開催されたフランスW杯では、日本サッカー史上初のワールドカップ出場を果たした。2002年に開催された日韓W杯では、グループリーグでベルギー代表、ロシア代表を破り、決勝トーナメント進出を果たした。2010年に開催された南アフリカW杯では、グループリーグでカメルーン代表、デンマーク代表を破り、決勝トーナメント進出を果たした。2014年に開催されたブラジルW杯では、グループリーグでコートジボワール代表、ギリシャ代表を破り、決勝トーナメント進出を果たしたが、ベスト16でパラグアイ代表に敗れた。2018年に開催されたロシアW杯では、グループリーグでコロンビア代表、セネガル代表を破り、決勝トーナメント進出を果たしたが、ベスト16でベルギー代表に敗れた。

日本代表は、ワールドカップに6回出場しており、ベスト16が最高成績である。AFCアジアカップには9回出場しており、4回優勝している。東アジア選手権には7回出場しており、3回優勝している。EAFF E-1サッカー選手権には8回出場しており、4回優勝している。

日本代表の歴代最多出場選手は、遠藤保仁選手である。遠藤選手は、1998年から2015年まで日本代表として152試合に出場した。日本代表の歴代最多得点選手は、釜本邦茂選手である。釜本選手は、1964年から1977年まで日本代表として84試合に出場し、75得点を挙げた。