コロンデ・サンタフェ・デ・ロス・サンデロ(スペイン語: Club Atlético Colón de Santa Fe de los Sanderos)は、アルゼンチンのサンタフェ州サンタフェを本拠地とするサッカークラブである。プリメーラ・ディビシオンに所属している。
クラブは1905年5月5日に設立された。クラブ名は、クリストファー・コロンブスのイタリア語表記である「Colombo」に由来する。コロンは、15世紀にアメリカ大陸を発見したイタリアの探検家である。
コロンは、1965年にプリメーラ・ディビシオンに初昇格した。クラブ史上、最も成功した時期は1990年代である。1991年にコパ・リベルタドーレスで準決勝に進出、1995年にコパCONMEBOLで準優勝した。また、1997年にはプリメーラ・ディビシオンで優勝した。
コロンは、アルゼンチン代表チームに多くの選手を輩出している。最も有名な選手は、リカルド・ボチーニである。ボチーニは、1978年のFIFAワールドカップで優勝したアルゼンチン代表チームの主力選手であった。
コロンのホームスタジアムは、エスタディオ・サバス・オルティスである。スタジアムは、1946年にオープンし、収容人数は約4万7000人である。
コロンのユニフォームは、赤と黒の縦縞である。赤は情熱、黒は決意を意味している。
コロンのライバルは、ウニオン・デ・サンタフェである。両チームは、同じサンタフェを本拠地としており、激しいライバル関係にある。
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