サッカーネパール女子代表(サッカーネパールじょしだいひょう)は、全ネパールサッカー協会(ANFA)によって編成されるサッカーのナショナルチーム。アジアサッカー連盟(AFC)および南アジアサッカー連盟(SAFF)所属。女子W杯、オリンピックとも出場はない。

AFC女子選手権(→AFC女子アジアカップ)には第12回大会までは参加していたが、その後は参加しておらず、またFIFA女子ランキングでは2003年12月発表のランク以降は外れているため、事実上の活動停止状態といえる。

ネパール女子サッカーチームは、ネパールサッカー協会によって組織されたネパールの女子サッカーのナショナルチームです。アジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に加盟しています。

ネパール女子サッカーチームは、1986年に国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に加盟しました。1999年に、初めてアジア女子選手権に出場しました。2010年に、初めてサウスアジアサッカー選手権に出場し、準優勝しました。2012年と2014年もサウスアジアサッカー選手権に出場し、2連覇を果たしました。

ネパール女子サッカーチームは、2020年に開催された東京オリンピックに出場しました。グループステージで、オーストラリア、ニュージーランド、チリと同組になり、3戦全敗でグループリーグ敗退となりました。

ネパール女子サッカーチームは、現在、FIFA女子ランキングで174位にランクされています。