リトアニア LKL | 05/19 14:20 | 3 | [3] リタス v ユヴェントス [6] | W | 84-63 | |
リトアニア LKL | 05/17 15:50 | 3 | [6] ユヴェントス v リタス [3] | L | 92-83 | |
リトアニア LKL | 05/15 16:00 | 3 | [3] リタス v ユヴェントス [6] | W | 93-91 | |
リトアニア LKL | 05/12 14:20 | 1 | [1] ジャルギリス v リータス・ヴィリニュス [3] | L | 91-75 | |
リトアニア LKL | 05/05 14:20 | 1 | [3] リタス v プリエナイ [7] | W | 84-57 | |
リトアニア LKL | 05/01 14:00 | 1 | [9] シャウレイ v リタス [3] | W | 82-117 | |
リトアニア LKL | 04/28 14:20 | 1 | [4] リエトカベリス v リタス [3] | L | 83-74 | |
リトアニア LKL | 04/24 16:00 | 1 | [3] リタス v ピエノザビジーズ [5] | W | 80-74 | |
リトアニア LKL | 04/17 16:00 | 1 | [2] リタス v ネヴェジス [10] | L | 68-70 | |
リトアニア LKL | 04/14 14:20 | 1 | [6] ユヴェントス v リタス [2] | W | 87-92 | |
リトアニア LKL | 04/10 15:50 | 1 | [3] ネプテュナス v リタス [2] | L | 89-74 | |
リトアニア LKL | 04/06 14:00 | 1 | [2] リタス v ズーキヤ・アリタウス [8] | W | 92-69 | |
リトアニア LKL | 03/30 15:20 | 1 | [2] リタス v ネプテュナス [3] | W | 70-52 | |
リトアニア LKL | 03/26 16:00 | 1 | [8] ズーキヤ v リタス [3] | W | 77-84 | |
リトアニア LKL | 03/23 15:20 | 1 | [7] プリエナイ v リタス [3] | W | 68-75 | |
リトアニア LKL | 03/16 15:00 | 1 | [3] リタス v シャウレイ [9] | W | 100-96 | |
リトアニア LKL | 03/10 15:20 | 1 | [3] リタス v ジャルギリス [1] | L | 59-85 | |
ユーロカップ | 03/08 17:00 | 3 | [2] リタス v バレンシア [1] | L | 56-71 | |
ユーロカップ | 03/05 19:45 | 3 | [1] バレンシア v リタス [2] | L | 75-64 | |
リトアニア LKL | 03/02 15:20 | 1 | [5] ピエノザビジーズ v リータス・ヴィリニュス [3] | W | 83-99 | |
リトアニアカップ | 02/17 15:40 | 1 | リタス v ジャルギリス | W | 70-67 | |
リトアニアカップ | 02/16 15:30 | 2 | リタス v ネプテュナス | W | 86-72 | |
リトアニアカップ | 02/12 18:00 | 3 | ユヴェントス v リタス | W | 65-76 | |
リトアニア LKL | 02/08 16:00 | 1 | [9] ネヴェジス v リタス [3] | W | 74-75 | |
ユーロカップ | 02/06 17:00 | 6 | [3] リタス v モナコ [2] | W | 90-68 | |
リトアニア LKL | 02/02 15:00 | 1 | [3] リタス v ユヴェントス [6] | W | 93-82 | |
ユーロカップ | 01/30 19:00 | 5 | [3] パルチザン v リタス [4] | W | 77-78 | |
リトアニアカップ | 01/25 17:00 | 3 | リタス v ユヴェントス | W | 87-85 | |
ユーロカップ | 01/22 19:00 | 4 | [1] アルバベルリン v リタス [3] | L | 87-85 | |
リトアニア LKL | 01/19 15:20 | 1 | [2] リタス v リエトカベリス [4] | L | 75-96 |
BCリータス(リトアニア語: Vilniaus rytas、英: BC Rytas)は、リトアニア・ヴィリニュスを本拠地とするプロバスケットボールクラブである。現在はリトアニア・バスケットボール・リーグ (LKL) およびバスケットボール・チャンピオンズリーグ (BCL) 所属。現在ではリトアニアで最も成功しているバスケットボール・クラブの1つとなっている。
1963年、ジャルギリス・スポーツ協会のヴィリニュス男子バスケットボール部門としてジャルギリスが結成された。ヴィリニュスでは最初のバスケットボール・クラブであった。翌年、ヴィリニュスのジャルギリスはプラクティカスに改名。同年シーズン開始前にプラスティカスの選手たちによってスタティーバが結成された。
1979年、スタティーバはソビエト連邦男子バスケットボール選手権大会で3位の成績をおさめた。
リトアニア独立回復後の1993年にリトアニア・バスケットボール・リーグ (LKL) が発足すると、スタティーバはその最初のシーズンで3位の成績をおさめた。
1995年、新聞社のリエトゥヴォス・リータス社がリトアニア国内2部リーグ(LKAL)に所属するスードゥヴァ・マリヤンポレのスポンサーとなった。2シーズン後、スポンサーシップを解消した。
その頃、スタティーバの成績はふるわず、さらに財政難に直面し、倒産の危機に瀕していたため、スポンサーを必要としていた。これを受けて、新聞社のリエトゥヴォス・リータス社のオーナーであるゲドヴィーダス・ヴァイナウスカスがスタティーバを買収した。しかし、同社はスタティーバの歴史を継承することを望まず、新チームとしてスタティーバ=リエトゥヴォス・リータス(リトアニア語: Statyba Lietuvos rytas)を結成した。その後、クラブはLKLの2強の一角を占めるまで成長し、同国第2の都市カウナスを本拠地とするBCジャルギリスとのライバル関係を発展させていく。
リエトゥヴォス・リータス社がスポンサーとなると、スタティーバ=リエトゥヴォス・リータスはプレ・シーズンに、台湾で開催された第20回ウィリアム・ジョーンズカップに参加し、準優勝という結果をおさめた。
シーズン中は、リトアニア・バスケットボール連盟杯(現・ミンダウガス王杯)で優勝を果たす。
リトアニア・リーグ (LKL) では、レギュラーシーズン5位でプレイオフに進出すると、プレイオフ準々決勝でレギュラーシーズン4位のプルンゲ・オリンパスと対戦。第1戦(4月5日)を115対75で大勝すると、第2戦(4月7日)でも105対79と快勝し、2勝0敗で準決勝に駒を進めた。準決勝ではレギュラーシーズン首位のジャルギリスと対戦し、第1戦(4月16日)は81対113、第2戦(4月18日)は84対111と2戦連続で大敗を喫した。その後、3位決定戦にまわると、同じくヴィリニュスを本拠地とするサカライと対戦。第1戦(4月28日)では63対88で敗れるも、第2戦(4月30日)では89対85で勝利。1勝1敗で迎えた第3戦(5月2日)で72対69で勝利し、シーズン順位3位を決めた。
名称をBCリエトゥヴォス・リータス(リトアニア語: Lietuvos rytas)に改めると、リエトゥヴォス・リータスはLKL準優勝を果たす。
1999–2000シーズンではついにLKL初優勝を果たす。これによりリーグ発足時から続いていたBCジャルギリスの連覇を9で止めた。
2001–02シーズンでは、2シーズンぶりにLKL優勝を果たす(2回目)。
ULEBカップ(現・ユーロカップ)で優勝。
ユーロリーグでは、グループBで8チーム中3位(8勝6敗)となり、トップ16に進出。トップ16ではグループFで4チーム中3位(3勝3敗)となり、準々決勝には進出できなかった。
LKLでは、3回目の優勝を果たした。
また、バルティック・バスケットボール・リーグ (BBL) のエリート・ディヴィジョンでも優勝を果たした。
2008–09シーズンでは、リトアニア・バスケットボール連盟杯で優勝。LKLでも優勝を果たす(4回目)。さらにユーロカップおよびBBLエリート・ディヴィジョンでも優勝を果たした。
2009–10シーズンでは、リトアニア・バスケットボール連盟杯で連覇を果たした上、LKLでも連覇を果たす(5回目の優勝)。
ユーロリーグへの参加をかけたトーナメントに出場し、優勝。ユーロリーグへの参加を果たす。
2015–16シーズンでは、ミンダウガス王杯 (KMT) で初優勝を果たす。
2018年、リエトゥヴォス・リータス社がスポンサーから離れたため、BCリータスに改称。新生リータスはミンダウガス王杯 (KMT) で2回目の優勝を果たした。
2021–22シーズンではLKL優勝を果たす(6回目)。
8月2日、ガードのマーカス・フォスターがリータスとの契約を結ぶ。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループリーグ(グループH)で3勝3敗の成績を残し、グループ2位でプレイインに進出。プレイインではテッサロニキ(ギリシャ)のPAOK BCと対戦。ホームの第1戦で85対62で勝利したのち、アウェイの第2戦で78対81で敗れるも、再びホームで迎えた第3戦で82対63で勝利し、Round of 16進出を決めた。Round of 16(グループH)では3勝3敗の成績を残し、マンレザ(スペイン)と勝敗数で並ぶも、得失点差でグループ3位となり、プレイオフ進出は叶わなかった。
リトアニアリーグ (LKL) では、レギュラーシーズンを2位(27勝6敗)で終える。決勝トーナメントでは、準々決勝でネプトゥーナス(クライペダ)相手に2勝0敗、準決勝でCBet(ヨナヴァ)相手に3勝0敗と全勝で決勝に駒を進めるも、決勝では2勝3敗でジャルギリスに敗れ、リーグ準優勝でシーズンを終える。
シーズン終了後、マーカス・フォスターがリータスを退団。
2023年12月、長年選手としてリータスに所属したアルトゥーラス・ヨマンタスが、リータスのスポーツ・ディレクターに就任。
シーズン途中の12月、昨シーズン末に退団したマーカス・フォスターがリータスと再び契約を結び、1月からチームに合流。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループリーグ(グループB)で4勝2敗の成績を残し、グループ2位でプレイインに進出するも、プレイインでペリステリBC相手にホームの第1戦(1月3日)で92対110で敗北、アウェイの第2戦(1月10日)でも80対83で敗れ、Round of 16への進出は叶わなかった。
ミンダウガス王杯 (KMT) では、リータスは国際リーグに参加していることを理由に予選ラウンドを免除となり、準々決勝からの出場となった。準々決勝ではBCユヴェントゥスと対戦。ウテナ多目的スポーツ・センター(ウテナ・アリーナ)で行われた第1戦(12月27日)は98対86で勝利。ジープ・アリーナで行われた第2戦(2024年1月20日)も104対67で勝利をおさめ、ファイナル・フォー進出を決めた。ジャルギリス・アリーナで行われたファイナル・フォーでは、準決勝(2月17日)でBCリエトカベリス(パネヴェジース)と対戦し、86対94で敗北。3位決定戦(2月18日)ではBCシャウレイと対戦、94対89で勝利し、3位となった。