クルブ・デポルティーボ・ルーゴ(Club Deportivo Lugo)は、スペイン・ガリシア州ルーゴ県ルーゴに本拠地を置くサッカークラブチーム。2023-24シーズンはプリメーラ・フェデラシオンに所属している。
1953年6月、前年に解散したSGルセンセと財政難によって1953年に消滅したCDポルボリンの2つのルーゴを代表するクラブの消滅によって、新たにCDルーゴが設立された。所属リーグはSGルセンセのカテゴリーを引き継ぎ、当時は3部相当だったテルセーラ・ディビシオンからのスタートとなった。
1992-93シーズンに初めて2部リーグにあたるセグンダ・ディビシオンへと昇格したが、わずか1シーズンで降格した。その後、2012-13シーズンには20年ぶりにセグンダへと昇格した。
2018-19シーズン、チームはシーズンの最後の6試合で無敗を記録し、降格圏内からわずか2ポイント上回ったため、文字通り降格の一歩手前でリーグ残留を決めた。
しかし、2022-23シーズンにはリーグ戦で僅か6勝しか出来ず、ルーゴは最下位でプリメーラ・フェデラシオンに降格。不甲斐ない結果で2部での11年間を終えた。