スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 01/09 16:00 | 18 | [2] ラシン・サンタンデール v UDサン・セバスティアン・レイエス [9] | D | 0-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 12/18 16:00 | 17 | [17] エストレマドゥーラ v ラシン・サンタンデール [2] | W | 2-4 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 12/11 18:00 | 16 | [2] ラシン・サンタンデール v ラージョ・マハダオンダ [3] | W | 3-2 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 12/05 11:00 | 15 | [17] バジャドリードB v ラシン・サンタンデール [2] | L | 3-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 11/27 18:00 | 14 | [3] ラシン・サンタンデール v ウニオニスタス・デ・サラマンカCF [4] | D | 1-1 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 11/21 16:00 | 13 | [19] サモラCF v ラシン・サンタンデール [4] | W | 0-3 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 11/12 18:00 | 12 | [4] ラシン・サンタンデール v アスレティック・ビルバオB [17] | W | 2-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 11/07 11:00 | 11 | [11] クルトゥラル・レオネサ v ラシン・サンタンデール [4] | L | 3-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 10/31 16:00 | 10 | [12] レアルウニオン v ラシン・サンタンデール [6] | W | 1-2 | |
スペイン コパ・フェデラシオン | 10/27 17:00 | 3 | ラシン・サンタンデール v レイオア | L | 1-2 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 10/24 10:00 | 9 | [5] ラシン・サンタンデール v デポルティーボ・ラ・コルーニャ [4] | D | 0-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 10/17 15:00 | 8 | [5] CDバダホス v ラシン・サンタンデール [8] | W | 0-1 | |
スペイン コパ・フェデラシオン | 10/13 18:00 | 4 | レアルアビラCF v ラシン・サンタンデール | W | 0-3 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 10/09 15:00 | 7 | [7] ラシン・サンタンデール v CDカラオラ [13] | W | 1-0 | |
スペイン コパ・フェデラシオン | 10/06 16:00 | 5 | ラシン・サンタンデール v アレナス・クラブ・デ・ゲチョ | W | 2-1 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 10/03 15:00 | 6 | [13] ラシンフェロル v ラシン・サンタンデール [8] | D | 1-1 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 09/24 19:00 | 5 | [8] ラシン・サンタンデール v CFインテルナシオナル・デ・マドリード [11] | W | 2-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 09/19 10:00 | 4 | [13] セルタB v ラシン・サンタンデール [7] | L | 2-1 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 09/11 17:00 | 3 | [10] ラシン・サンタンデール v CFタラベラ [9] | W | 5-1 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 09/04 19:30 | 2 | [13] UDログローニョ v ラシン・サンタンデール [6] | L | 1-0 | |
スペイン プリメーラディビシオンRFEF - グループ1 | 08/29 15:30 | 1 | [14] ラシン・サンタンデール v トゥデラーノ [10] | W | 1-0 | |
欧州親善試合 | 08/21 17:00 | - | ラシン・サンタンデール v ヌマンシア | D | 2-2 | |
欧州親善試合 | 08/14 15:30 | - | アスレティック・ビルバオB v ラシン・サンタンデール | L | 2-1 | |
欧州親善試合 | 08/11 17:00 | - | クリスト・アトレティコ v ラシン・サンタンデール | W | 0-4 | |
欧州親善試合 | 08/06 16:30 | - | ラシン・サンタンデール v ブルゴス | D | 0-0 | |
欧州親善試合 | 07/31 17:01 | - | レアルウニオン v ラシン・サンタンデール | D | 2-2 | |
欧州親善試合 | 07/28 17:00 | - | CDカヨン v ラシン・サンタンデール | W | 0-3 | |
欧州親善試合 | 07/21 17:00 | - | ラシン・サンタンデール v アモレビエタ | W | 2-1 | |
Spain Segunda B Group 2 | 05/22 16:00 | 8 | [2] ラシン・サンタンデール v CDエブロ [5] | L | 1-3 | |
Spain Segunda B Group 2 | 05/15 14:30 | 7 | [4] オサスナB v ラシン・サンタンデール [2] | L | 2-0 |
レアル・ラシン・クルブ・デ・サンタンデール(Real Racing Club de Santander, S.A.D. (スペイン語発音: [reˈal ˈraθiŋ kluβ ðe santanˈdeɾ]))は、スペイン・カンタブリア州サンタンデールに本拠地を置くサッカークラブ。2023-24シーズンはセグンダ・ディビシオンに所属している。
1913年2月23日に近隣のストロングと初めての試合を行い、1-2で敗れた。同年6月14日にサンタンデール・ラシン・クルブ(Santander Racing Club)として正式に創設され、夏には初の公式大会となるルイス・レドネ杯(Luis Redonet Trophy)に出場した。11月14日には北スペインサッカー協会(Northern Federation)に加盟が認められ、サンタンデール・フットボール・クラブ(Santander Foot-ball Club)と合併した。1929年に初めてプリメーラ・ディビシオン(1部)に参戦し、1930-31シーズンには2位となったほか、9シーズン連続でプリメーラ・ディビシオンに残留した。1940年にセグンダ・ディビシオン(2部)に降格すると、その後の約30年間はプリメーラ・ディビシオンとセグンダ・ディビシオンを行き来する期間が続いた。1949-50シーズンはセグンダ・ディビシオンの30試合で99得点を挙げ、10年ぶりにプリメーラ・ディビシオン昇格を決めた。フランコ政権中の1941年にはスペイン語以外のクラブ名が禁止されたため、レアル・サンタンデール(Real Santander)と名を変え、この名前はホセ・マリア・マグレギ(José María Maguregui)監督の下でプリメーラ・ディビシオン復帰を果たした1973年まで続いた。しかし、このチームは1シーズンでセグンダ・ディビシオンに降格し、再びプリメーラ・ディビシオンとセグンダ・ディビシオンを往復する期間が続き、1990-91シーズンにはセグンダ・ディビシオンB(3部)まで落ち込んだ。1992年にはラシン・サンタンデールの下部組織出身者でスペイン代表歴を持つキケ・セティエン(Quique Setién)を獲得し、1992-93シーズンにはセグンダ・ディビシオンで3位となってプリメーラ・ディビシオン昇格を決め、1994-95シーズンにはFCバルセロナを相手にホームで5-0という歴史的な勝利を挙げた。
2000年代に入り、2001-02シーズンだけはセグンダ・ディビシオンでプレーしたが、セティエン監督の下でプリメーラ・ディビシオン昇格を決めた。その後は常にプリメーラ・ディビシオンで残留争いの中心にいたが、2006年夏にミゲル・アンヘル・ポルトゥガルが監督に就任すると、2006-07シーズンは開幕から3連敗して序盤こそ躓いたが、セルビア代表のニコラ・ジギッチ(202 cm)とペドロ・ムニティス(168 cm)の凸凹コンビを中心に据えた安定したサッカーを披露し、中位でシーズンを終えた。2007年夏にはポルトゥガル監督が退任し、チームの中心であるジギッチがバレンシアCFに移籍するなど、再び降格の筆頭に挙げられたが、若き智将マルセリーノ・ガルシアの下で攻撃的なサッカーを披露し、6位でUEFAカップ出場権を手に入れた。マルセリーノ監督在任期にはコパ・デル・レイで2度も準決勝に進出したが、2008年はヘタフェCFに、2010年はアトレティコ・マドリードに敗れてベスト4に終わった。2011年1月、インド人実業家アーサン・アリ・サイド(Ahsan Ali Syed)がクラブを買収し、所属選手の未払い分の給料と購入した株の支払い、カンタブリア州政府からの貸付金の返済を約束した。しかし、アリ・サイドは契約を履行しないまま姿をくらませ、結果として2000万ユーロに及ぶ負債が残った。クラブは倒産法を適用して債務の法的整理を行うこととし、降格処分は免れたものの、補強は事実上禁止された。