ディナモ・ガッラコールはウズベキスタン・ブハラ州の都市ガッラコールを拠点とするサッカークラブである。現在ウズベク・リーグ1部でプレーしている。

1974年に設立されたディナモ・ガッラコールは、ソビエト連邦時代にはウズベクSSRリーグでプレーしていた。ウズベキスタン独立後はウズベク・リーグに参戦し、2012年に初優勝を果たした。2014年にはAFCチャンピオンズリーグに出場し、グループリーグで3勝3敗の成績で4位となり、決勝トーナメント進出を逃した。

ディナモ・ガッラコールはウズベキスタン代表の選手を多く輩出しており、2018 FIFAワールドカップロシア大会に出場したイゴール・クリメツ、エフゲニー・シドレンコ、セルヴェル・ジェパロフ、ジャلال الدين・マシャリポフ、オディル・アフメドフ、エルドル・ショムロドフらは同クラブ出身である。

ディナモ・ガッラコールのホームスタジアムは、ガッラコール中央スタジアムである。同スタジアムの収容人数は12,000人である。