韓国 Kリーグ2 04/28 05:00 9 [1] 水原三星ブルーウィングス v 慶南FC [9] D 1-1
韓国 Kリーグ2 04/21 05:00 8 [1] FC安養 v 水原三星ブルーウィングス [2] W 1-3
韓国 FAカップ 04/17 10:30 9 安山グリナースFC v 水原三星ブルーウィングス W 0-1
韓国 Kリーグ2 04/14 07:30 7 [2] 水原三星ブルーウィングス v 金浦FC [13] W 2-1
韓国 Kリーグ2 04/10 05:00 6 [3] 水原三星ブルーウィングス v 全南ドラゴンズ [2] W 5-1
韓国 Kリーグ2 04/07 07:30 5 [6] 忠北清州FC v 水原三星ブルーウィングス [8] W 0-1
韓国 Kリーグ2 03/31 07:30 4 [7] 水原三星ブルーウィングス v 釜山アイパーク [11] L 0-1
韓国 FAカップ 03/24 05:00 8 水原三星ブルーウィングス v 春川市民FC W 2-1
韓国 Kリーグ2 03/17 07:30 3 [8] 安山グリナースFC v 水原三星ブルーウィングス [11] W 0-1
韓国 Kリーグ2 03/10 05:00 2 [3] ソウルイーランドFC v 水原三星ブルーウィングス [7] L 2-1
韓国 Kリーグ2 03/03 05:00 1 [7] 水原三星ブルーウィングス v 忠南牙山FC [7] W 2-1
韓国 Kリーグ1 12/02 05:00 5 [6] 水原三星ブルーウィングス v 江原FC [4] D 0-0
韓国 Kリーグ1 11/25 07:30 4 [1] FCソウル v 水原三星ブルーウィングス [6] W 0-1
韓国 Kリーグ1 11/12 05:00 3 [4] 水原FC v 水原三星ブルーウィングス [6] W 2-3
韓国 Kリーグ1 10/29 05:00 2 [12] 水原三星ブルーウィングス v 大田ハナシチズン [8] D 2-2
韓国 Kリーグ1 10/22 05:00 1 [9] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [12] L 2-0
韓国 Kリーグ1 10/08 06:00 33 [12] 水原三星ブルーウィングス v 浦項スティーラズ [2] W 1-0
韓国 Kリーグ1 09/30 10:00 32 [7] 仁川ユナイテッドFC v 水原三星ブルーウィングス [12] L 2-0
韓国 Kリーグ1 09/23 05:00 31 [8] 大田ハナシチズン v 水原三星ブルーウィングス [12] L 3-1
韓国 Kリーグ1 09/17 07:30 30 [12] 水原三星ブルーウィングス v 大邱FC [7] L 0-1
韓国 Kリーグ1 09/02 07:30 29 [11] 水原三星ブルーウィングス v FCソウル [6] L 0-1
韓国 Kリーグ1 08/27 10:30 28 [6] 光州FC v 水原三星ブルーウィングス [11] L 4-0
韓国 Kリーグ1 08/18 10:30 27 [12] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [8] W 1-0
韓国 Kリーグ1 08/12 10:00 26 [3] 全北現代モータース v 水原三星ブルーウィングス [11] D 1-1
韓国 Kリーグ1 08/05 10:00 25 [11] 水原三星ブルーウィングス v 水原FC [10] L 0-2
韓国 Kリーグ1 07/22 10:30 24 [11] 江原FC v 水原三星ブルーウィングス [12] W 1-2
韓国 Kリーグ1 07/15 10:00 23 [12] 水原三星ブルーウィングス v 蔚山現代 [1] W 3-1
韓国 Kリーグ1 07/12 10:30 22 [12] 水原三星ブルーウィングス v 浦項スティーラズ [2] D 1-1
韓国 Kリーグ1 07/09 10:00 21 [8] 大田ハナシチズン v 水原三星ブルーウィングス [12] D 2-2
韓国 Kリーグ1 07/01 10:00 20 [7] 大邱FC v 水原三星ブルーウィングス [12] D 1-1

水原三星ブルーウィングス(スウォン・サムソン・ブルーウィングス、朝: 수원 삼성 블루윙즈、英: Suwon Samsung Bluewings)は、韓国の北西部、京畿道の水原をホームタウンとする韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ2)に加盟するプロサッカークラブである。

History

フレンテトリコロール
水原三星の順位推移

1995年 - 1996年(1995年にクラブ創設)

1995年 - 1996年

1995年12月、韓国最大の財閥である三星グループによって創設される。1994年ワールドカップアメリカ大会で韓国代表の指揮を執った金皓を初代監督に迎え、1996年からKリーグに加盟した。

1997年 - 2003年(1998年にリーグ戦初優勝)

1997年 - 2003年

創設当初、「5年以内にKリーグ優勝、10年以内にアジアの頂点に立つ」というキャッチフレーズを掲げた。リーグ参加初年度に準優勝。1998年シーズンに初のKリーグ制覇。翌1999年シーズンも制しV2を達成した。2001年にはアジアクラブ選手権とアジアスーパーカップを獲得し、創設時の目標を完遂した。

2004年 - 2023年(常勝軍団からまさかの2部降格)

2004年

金皓の後任監督に車範根を招聘。就任初年度にリーグ優勝を果たす。

2005年

AFCチャンピオンズリーグ2005でACL初出場するとグループリーグで深圳健力宝足球倶楽部(中国)、ジュビロ磐田(日本)、ホアンアイン・ザライFC(ベトナム)のグループEを4勝1分1敗の2位で終えグループリーグで敗退した。

2007年

1月、日韓W杯で国民的スターとなったフォワード・安貞桓が加入した。

2008年

1月、ヴィッセル神戸へ移籍した金南一の穴を埋めるべく安英学を獲得。リーグチャンピオンシップでFCソウルを破り、4年ぶりにリーグ優勝。

2009年

4年ぶりで2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009のグループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、上海申花聯盛足球倶楽部(中国)、シンガポール・アームド・フォーシズFC(シンガポール)のグループGを4勝2敗で2位通過して初の決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で名古屋グランパス(日本)と対戦した。アウェイで1-2で敗れ敗退した。

リーグ戦で10位と低迷しプレーオフ進出を逃したが、FAカップで4年ぶり2度目の優勝を達成した。

2010年

2年連続の3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2010のグループリーグでガンバ大阪(日本)、シンガポール・アームド・フォーシズFC(シンガポール)、河南建業足球倶楽部(中国)のグループGを4勝1分1敗で首位通過して決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で北京国安(中国)と対戦した。ホームで2-0で勝利し準々決勝に進出した。準々決勝で城南一和(韓国)と対戦した。アウェイの第1戦を1-4で敗れるとホームの第2戦では2-0で勝利したが合計スコア3-4で準々決勝で敗退が決定した。

5月の時点でリーグ戦において最下位に低迷し、車範根の辞任が発表され最終順位も7位にとどまった。だが、FAカップで2年連続3度目の優勝を果たし、2011年AFCチャンピオンズリーグの出場を決めた。

2011年

3年連続の4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2011のグループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花聯盛足球倶楽部(中国)のグループHを3勝3分で首位通過して決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で名古屋グランパス(日本)と対戦した。ホームで2-0で勝利し準々決勝に進出した。準々決勝でゾブ・アハン・エスファハーンFC(イラン)と対戦した。ホームの第1戦を1-1で引き分けるとアウェイの第2戦では2-1で勝利し合計スコア3-2で準決勝に進出した。準決勝でアル・サッド(カタール)と対戦した。ホームの第1戦を0-2で敗れるとアウェイの第2戦では1-0で勝利したが合計スコア1-2で準決勝で敗退が決定した。

2013年

2年ぶりで5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2013のグループリーグで柏レイソル(日本)、セントラルコースト・マリナーズFC(オーストラリア)、貴州人和国酒茅台足球倶楽部(中国)のグループHを4分2敗の最下位で終えグループリーグで敗退した。

2014年

クラブの運営母体をこれまでのサムスン電子からサムスングループ傘下の広告代理店「第一企画(朝鮮語版)」に転換。

2015年

2年ぶりで6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2015のグループリーグで北京国安足球倶楽部(中国)、ブリスベン・ロアーFC(オーストラリア)、浦和レッドダイヤモンズ(日本)のグループGを3勝2分1敗の2位で決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で柏レイソル(日本)と対戦した。ホームの第1戦を2-3で敗れるとアウェイの第2戦では2-1で勝利したが合計スコア4-4のアウェーゴールルールでラウンド16で敗退が決定した。

2016年

2年連続の7回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2016のグループリーグで上海上港集団足球倶楽部(中国)、メルボルン・ビクトリーFC(オーストラリア)、ガンバ大阪(日本)のグループGを2勝3分1敗の3位で終えグループリーグで敗退した。Kリーグクラシックでは7位に終わった。

12月3日、韓国FAカップ決勝でFCソウルを下し、2010年以来6年ぶりとなる4度目の韓国FAカップ優勝を決めた。

2018年

AFCチャンピオンズリーグ2018ではプレーオフでのFLCタインホアFC(ベトナム)に5-1で圧勝し本戦行きを決めた。グループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、シドニーFC(オーストラリア)、上海緑地申花足球倶楽部(中国)のグループHを3勝1分2敗で終え、グループリーグを1位突破した。ラウンド16で蔚山現代FC(韓国)と対戦した。アウェイの第1戦で0-1で敗れるとホームで3-0と勝利し合計スコア3-1で準々決勝に進出した。準々決勝で全北現代モータース(韓国)と対戦した。アウェイの第1戦で3-0で勝利するとホームで0-3で敗れ合計スコア3-3でPK戦(4-2)の末、準決勝に進出した。準決勝で鹿島アントラーズ(日本)と対戦した。アウェイの第1戦で2-0とリードするも、その後逆転を許し2-3で敗れた。ホームの第2戦では先制されるも一時3-1と逆転したが後半終了間際に同点ゴールを決められ、3-3で引き分けた。合計スコア5-6で準決勝敗退が決まった。

2023年

最終節で水原FCと勝点33で並ぶも、チーム総得点で下回り最下位が決定。クラブ設立以来初となるKリーグ2降格となった。

2024年 -

2024年
水原三星ブルーウィングスは、大韓民国の京畿道水原市をホームタウンとする、Kリーグ1に加盟するプロサッカークラブ。

1995年に三星電子が創設し、2000年に水原市がチームを引き継いだ。ホームスタジアムは水原総合運動場。

Kリーグ1では、2004年、2008年、2015年、2019年の4回優勝している。また、韓国FAカップでは、1996年、2002年、2009年、2016年の4回優勝している。

AFCチャンピオンズリーグでは、2010年と2011年の2連覇を達成している。

チームの名称は、水原市の別名である「水原ブルーウィングス」に由来する。チームカラーは青と白。

マスコットは、青色の鳥の「スウォン」。