FCマクシマ(ロシア語: ФК Максима)は、ロシアのムルマンスクをホームタウンとするサッカークラブである。2019年現在、ロシア・プレミアリーグに所属している。
クラブは2005年に創設され、2007年にロシア・カップで準優勝を果たした。2008年にはロシア・プレミアリーグに昇格したが、1シーズンで降格した。その後はロシア・ナショナル・フットボールリーグ(2部)でプレーし、2016年に再びプレミアリーグに昇格した。
マクシマは、ホームスタジアムのアレーナ・ヒムキで試合を行う。スタジアムは収容人数18,410人で、2018 FIFAワールドカップの会場の1つにも選ばれた。
チームの主なライバルは、同じムルマンスクをホームタウンとするFCルビン・カザンである。両チームの対戦は「北極圏ダービー」と呼ばれている。
マクシマの主力選手には、ロシア代表のドミトリー・コムバロフ、セルゲイ・イグナシェヴィッチ、アレクサンドル・ゴロビンなどがいる。チームは、パスサッカーを基本とした攻撃的なスタイルで知られている。
マクシマは、ロシア国内で最も人気のあるサッカークラブのひとつである。チームは、熱狂的なサポーターによって支えられており、アレーナ・ヒムキは常に満員になる。
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