AFC Asian Cup 10/24 04:00 - 日本 v 韓国代表 W 4-2
AFC Asian Cup 10/22 05:00 - Macau v 日本 W 2-17
国際親善試合 09/25 10:49 - 日本 v タイ W 3-1
国際親善試合 10/30 19:00 - ポルトガル v 日本 D 1-1
国際親善試合 10/26 15:00 - ドイツ v 日本 W 0-2
国際親善試合 09/26 09:30 - 日本 v ベラルーシ D 2-2
国際親善試合 09/24 14:30 - イラン v 日本 D 3-3
AFC Asian Cup 02/11 11:00 1 日本 v イラン L 0-4
AFC Asian Cup 02/09 08:00 2 イラク v 日本 W 0-3
AFC Asian Cup 02/08 11:00 3 日本 v バーレーン W 2-0
AFC Asian Cup 02/05 08:30 1 ウズベキスタン v 日本 W 2-4
AFC Asian Cup 02/03 11:00 1 韓国代表 v 日本 W 2-5
AFC Asian Cup 02/01 11:00 1 日本 v タジキスタン W 4-2
国際親善試合 04/06 16:00 - スロベニア v 日本 L 3-0
国際親善試合 04/04 17:00 - スロベニア v 日本 D 2-2
国際親善試合 04/03 17:00 - スロベニア v 日本 L 5-2
AFC Asian Cup 02/18 11:00 48 キルギス v 日本 L 6-2
AFC Asian Cup 02/17 14:00 3 日本 v ベトナム L 5-6
AFC Asian Cup 02/15 11:30 - 日本 v オーストラリア W 3-1
AFC Asian Cup 02/13 11:30 2 マレーシア v 日本 W 1-11
AFC Asian Cup 02/11 11:30 - 日本 v カタール W 1-0

フットサル日本代表(フットサルにほんだいひょう)は、日本サッカー協会 (JFA) により編成される日本のフットサルの男子ナショナルチームである。2012年には「SAMURAI5」(サムライファイブ)という公式愛称がつけられた。

History

1989年、FIFA主催の第1回FIFAフットサル世界選手権(当時はFIFA5人制室内サッカー世界選手権と呼称)に招待された のが日本代表の国際デビューとなった。この時のチームは日本サッカーリーグ (JSL) の本田技研の選手を中心に国士舘大学の野田知を加えて構成された。大会では、北澤豪が最終戦で2度の同点ゴールを決める活躍があったが、ベルギー(0-3)、アルゼンチン(1-2)、カナダ(2-6)に3戦全敗で終わった。次にフットサル日本代表が編成されたのは1992年の第2回世界選手権の東アジア予選のときだったが、このチームは日立製作所の選手で構成されていた。

1996年、アデマール・ペレイラ・マリーニョを監督に据え、 1996 FIFAフットサル世界選手権のアジア予選に臨んだが敗退した。1999年には第1回AFCフットサル選手権が開かれた。日本は1勝2分でグループステージを突破したが、準決勝でイランに敗れた後、3位決定戦でPK戦によりカザフスタンに敗れて4位となった。この時のチームは元サッカー日本代表選手のラモス瑠偉がキャプテンを務めた。

2003年、当時のサッカー日本代表監督ジーコの紹介により、元フットサルブラジル代表選手のセルジオ・サッポを監督に招聘した。2004年、2004 FIFAフットサル世界選手権のアジア予選を兼ねた2004 AFCフットサル選手権に準優勝して、1989年以来15年ぶりの本大会出場を果たした。本大会は1分2敗の勝ち点1のグループ最下位で終えた。 2008 FIFAフットサルワールドカップでは、2勝2敗でグループ3位となり敗退した。

2002年以降、日本はAFCフットサル選手権において4年連続で決勝に進んだが、毎回イランに敗れていた。2006年大会では準決勝でイランを5-1で降し、決勝では開催国ウズベキスタンを降して初優勝を果たした。しかし2007年は決勝で、2008年と2010年は準決勝で、いずれもイランに敗れている。2009年にスペイン人のミゲル・ロドリゴを監督に招聘。

2012年はタイを降して2度目の優勝を果たし、2012 FIFAフットサルワールドカップに出場した。同大会では三浦知良(横浜FC所属、元サッカー日本代表)がフットサル日本代表に選出された。グループリーグC組初戦では同大会で連覇を果たすブラジルに1-4で敗れたが、第2戦ではポルトガルに前半2-5とリードされながら、5人全員FPにしたパワープレイが功を奏し、5-5で引き分け、第3戦のリビア戦に4-2で勝利し、各組3位の中で最上位となり、初めて決勝トーナメントに進出した。決勝トーナメント1回戦ではウクライナに3-6で敗れベスト16で敗退となった。

2016年の大会は、GLは3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めたものの決勝トーナメント準々決勝となったベトナム戦は先行しながら同点に追いつかれ、延長戦でも1点をとったものの終了間際に失点して同点となり、PK戦で1-2で敗れて連覇を逃し、2016 FIFAフットサルワールドカップ出場をかけた5位決定プレーオフ準決勝のキルギス戦に2-6で敗れワールドカップの連続出場を逃した。

2024年の大会は直前合宿にオリベイラ・アルトゥールと清水和也の主力2選手が負傷で離脱した影響をモロに受けて、初戦に8年前に敗れたキルギスに2-3で再び敗れた。韓国には5-0には勝利したものの、グループリーグ最終戦のタジキスタン戦は先制しながら後半追いつかれて1-1の引分けとなり、グループリーグ3位でフットサルアジアカップでは史上初めてグループリーグ敗退とともに12年ぶりの自力でのワールドカップ出場も逃した。