スペイン ラ・リーガ 09/05 19:00 4 [17] バリャドリード v アルメリア [13] W 1-0
スペイン ラ・リーガ 08/28 17:30 3 [6] バルセロナ v バリャドリード [17] L 4-0
スペイン ラ・リーガ 08/19 20:00 2 [14] セビージャ v バリャドリード [20] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 08/13 17:00 1 [16] バリャドリード v ビジャレアル [19] L 0-3
クラブ親善試合 08/06 18:00 - バリャドリード v ラツィオ W 4-1
クラブ親善試合 08/05 08:30 - ラージョ・バジェカーノ v バリャドリード D 0-0
欧州親善試合 07/28 18:00 - ポンフェラディーナ v バリャドリード W 1-2
欧州親善試合 07/23 17:00 - ブルゴス v バリャドリード D 0-0
欧州親善試合 07/22 17:30 - ウニオニスタス・デ・サラマンカCF v バリャドリード W 1-2
欧州親善試合 07/16 17:30 - アトレティコ・トルデシリャス v バリャドリード W 0-2
スペイン セグンダ 05/29 18:00 42 [3] バリャドリード v ウエスカ [12] W 3-0
スペイン セグンダ 05/21 20:00 41 [11] UDイビサ v バリャドリード [3] W 1-2
スペイン セグンダ 05/14 16:15 40 [3] バリャドリード v ポンフェラディーナ [7] W 2-0
スペイン セグンダ 05/08 14:00 39 [2] エイバル v バリャドリード [3] W 0-2
スペイン セグンダ 05/02 19:00 38 [3] バリャドリード v レアルソシエダB [20] L 1-2
スペイン セグンダ 04/24 14:15 37 [14] ミランデス v バリャドリード [3] W 0-1
スペイン セグンダ 04/16 16:15 36 [3] バリャドリード v アルメリア [2] D 2-2
スペイン セグンダ 04/09 16:15 35 [18] マラガ v バリャドリード [2] D 2-2
スペイン セグンダ 04/02 14:00 34 [3] バリャドリード v ルーゴ [14] W 4-1
スペイン セグンダ 03/27 16:15 33 [22] アルコルコン v バリャドリード [3] W 1-2
スペイン セグンダ 03/19 17:15 32 [3] バリャドリード v ラスパルマス [15] L 0-1
スペイン セグンダ 03/13 17:15 31 [12] オビエド v バリャドリード [3] L 3-0
スペイン セグンダ 03/05 17:15 30 [4] テネリフェ v バリャドリード [3] W 1-4
スペイン セグンダ 02/27 17:15 29 [4] バリャドリード v アモレビエタ [19] W 5-1
スペイン セグンダ 02/18 20:00 28 [8] FCカルタヘナ v バリャドリード [4] W 2-3
スペイン セグンダ 02/12 17:15 27 [3] バリャドリード v ジローナ [5] D 2-2
スペイン セグンダ 02/06 13:00 26 [20] フエンラブラダ v バリャドリード [3] D 0-0
スペイン セグンダ 01/28 20:00 25 [3] バリャドリード v スポルティング・ヒホン [12] W 1-0
スペイン セグンダ 01/22 15:00 24 [16] レアルサラゴサ v バリャドリード [2] D 0-0
スペイン セグンダ 01/08 17:15 23 [3] バリャドリード v ブルゴス [13] W 1-0

レアル・バリャドリード(スペイン語: Real Valladolid Club de Fútbol, S.A.D.スペイン語発音: [reˈal βaʎaðoˈlið ˈkluβ ðe ˈfuðβol])は、スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリッドに本拠地を置くサッカークラブチーム。2023-24シーズンからはセグンダ・ディビシオン(2部)に在籍している。

History

エスタディオ・ホセ・ソリージャ

レアル・ウニオン・デポルティーバ・デ・バリャドリード(Real Unión Deportiva de Valladolid)とクルブ・デポルティーボ・エスパニョール(Club Deportivo Español)の合併により、1928年6月20日にレアル・バリャドリード・クルブ・デ・フトボルが誕生した。1946-47シーズンのセグンダ・ディビシオン(2部)を制し、1947-48シーズンにプリメーラ・ディビシオン(1部)に初参戦した。1948-49シーズンのコパ・デル・レイでは決勝に進出したが、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで行われたアスレティック・ビルバオ戦に1-4で敗れて準優勝に終わった。その後の10年間はトップリーグに在籍し、1957-58シーズンにはセグンダ・ディビシオン降格となったが、ホセ・ルイス・サソ監督に率いられた1958-59シーズンにはテッラーサFCを歴史的な5-0というスコアで下すなどし、わずか1シーズンでプリメーラ・ディビシオンに再昇格した。サソ監督はかつてゴールキーパーとしてレアル・バリャドリードでプレーした選手であり、最終的にはクラブの会長まで上り詰めた。

1984年には、1980年代前半のみ開催されたコパ・デ・ラ・リーガ決勝でアトレティコ・マドリードを下して優勝した。1992-93シーズン終了後にプリメーラ・ディビシオンに昇格し、2003-04シーズンまで11シーズン連続でトップリーグに在籍した。レアル・マドリード・カスティージャを指導していたラファエル・ベニテスを監督に迎え、1996-97シーズンには同期間中最高位の7位となった。2000年にはJリーグの横浜F・マリノスからレンタル移籍で獲得した城彰二が半年間在籍した。

2006年夏にはバスク人のホセ・ルイス・メンディリバル監督を招聘し、2006-07シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)でクラブ史上最高のひとつに数えられるシーズンを送った。ビクトルとホセバ・ジョレンテのコンビはリーグ最強と謳われ、15節終了後に首位に浮上すると、2位には勝ち点8差を付けて、セグンダ・ディビシオン史上最高の勝ち点88を獲得して優勝した。昇格を逃した4位には実に勝ち点差26も付け、2位との勝ち点差・4位との勝ち点差のいずれもセグンダ・ディビシオンの新記録を更新した。2006年10月10日から2007年5月6日まで29試合も無敗を続け、42節中34節が終了したばかりの2007年4月22日に昇格を決めた。こちらも最速昇格記録となった。同シーズンのコパ・デル・レイでは、大会を通じて控え選手中心で臨んだにもかかわらず快進撃を続け、プリメーラ・ディビシオンのジムナスティック・タラゴナ(2試合合計4-1)とビジャレアルCF(2試合合計3-1)を破って準々決勝にまで進出した。2007-08シーズンは、最終ラインを高く保った攻撃的なディフェンスと、縦に突破してクロスをあげることを徹底したサイド攻撃で、中小クラブながら旋風を巻き起こした。ホセ・ルイス・メンディリバル監督は高く評価され、アウェーでの強さが他のチームに恐れられた。2008年夏にはFWホセバ・ジョレンテがビジャレアルCFに移籍したが、MFペドロ・レオンやMFホナタン・セスマ、GKセルヒオ・アセンホなどが急成長し、目標の残留を果たした。どちらのシーズンも残留を決めたのは最終節であり、2007-08シーズンはレクレアティーボ・ウェルバに1-1で引き分けて、2008-09シーズンはレアル・ベティスに1-1で引き分けて残留を祝った。

2009-10シーズンは開幕から20試合で3勝しか挙げられないスロースタートぶりであり、2010年2月1日、ホームでのUDアルメリア戦に引き分けた後にメンディリバル監督が解任された。オネシモ・サンチェス監督が後を引き継いだが、メンディリバル監督の解任から1週間後、チームはシーズンで初めて降格圏内に足を踏み入れた。なお、メンディリバル監督が指揮を執った138試合は降格圏に落ちたことがなかった。監督交代から10試合でわずか1勝に終わり、サンチェス監督もまた解任された。かつてスペイン代表の指揮官も務めたハビエル・クレメンテ監督が登用され、残りの8試合で絶望的と言われていたプリメーラ・ディビシオン残留を目指した。いったんは残留圏内の16位に浮上したが、チームは再び下位3クラブに逆戻りし、シーズン最終節ではカンプ・ノウでFCバルセロナから勝利することが必須であった。しかし、FCバルセロナも優勝のために勝利を目指しており、結局レアル・バリャドリードは0-4で敗れ、3シーズン踏みとどまったトップリーグから脱落した。

2011-12シーズンはミロスラヴ・ジュキッチ監督のもと、3位で終え、昇格プレーオフを勝ち抜いてプリメーラ・ディビシオンに昇格したが、2013-14シーズンに、セグンダ・ディビシオン降格となった。

2017-18シーズンは5位で終え、昇格プレーオフで、スポルティング・ヒホンとヌマンシアに勝利して4年ぶりのプリメーラ・ディビシオン昇格を果たした。

2018年9月3日、元ブラジル代表のロナウドがクラブの株式の51パーセントを取得し、会長に就任。2020年4月時点で、クラブの株式の82%を所有している。

バリャドリードは、スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州バリャドリードにあるサッカークラブ。リーガ・エスパニョーラに所属している。

クラブは1924年に「レアル・バリャドリード・デポルティーボ」として設立された。1940年に現在の「レアル・バリャドリード」に改称された。

バリャドリードは、1934年にスペイン国王杯で優勝した。1984年にリーガ・エスパニョーラで優勝し、1985年にスーペルコパ・デ・エスパーニャで優勝した。

バリャドリードは、本拠地をエスタディオ・ホセ・ソリージャに置いている。スタジアムの収容人数は26,512人である。

バリャドリードの監督は、セルヒオ・ゴンサレス・ソトである。

バリャドリードの選手には、セルジ・グアルディオラ、ミチェル、パブロ・オスバルド、ハビ・エルナンデス、アルバロ・モラタ、ピョン・ソンチョル、フェリペ・アントゥネス、マルシオ・ビエイラ・ダ・シウバ・ジュニオールなど、多くの有名な選手が所属している。

バリャドリードは、リーガ・エスパニョーラで10位以上の成績を残すことが多く、ヨーロッパリーグ出場権を獲得することもある。

バリャドリードは、スペインで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、多くのファンがホームゲームに観戦に訪れる。