欧州親善試合 | 07/13 18:00 | - | スポルティング v ウニオン・サン | D | 1-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 05/14 19:30 | 34 | [2] スポルティング v サンタクララ [7] | W | 4-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 05/07 19:30 | 33 | [12] ポルティモンセ v スポルティング [2] | W | 2-3 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 05/01 19:30 | 32 | [2] スポルティング v ジルヴィセンテ [5] | W | 4-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/25 19:30 | 31 | [12] ボアビスタ v スポルティング [2] | W | 0-3 | |
ポルトガルカップ | 04/21 19:15 | 2 | FCポルト v スポルティング | L | 1-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/17 19:30 | 30 | [2] スポルティング v ベンフィカ [3] | L | 0-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/09 19:30 | 29 | [16] トンデラ v スポルティング [2] | W | 1-3 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/03 19:30 | 28 | [2] スポルティング v パソス・デ・フェレイラ [9] | W | 2-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/19 20:30 | 27 | [6] ヴィトーリア・ギマランイス v スポルティング [2] | W | 1-3 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/14 20:15 | 26 | [17] モレイレンセ v スポルティング [2] | W | 0-2 | |
UEFAチャンピオンズリーグ | 03/09 20:00 | 4 | [1] マンチェスター・シティ v スポルティング [2] | D | 0-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/05 20:30 | 25 | [2] スポルティング v FCアロウカ [15] | W | 2-0 | |
ポルトガルカップ | 03/02 20:45 | 2 | スポルティング v FCポルト | L | 1-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/26 18:00 | 24 | [8] マリティモ v スポルティング [2] | D | 1-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/20 18:00 | 23 | [2] スポルティング v エストリル [7] | W | 3-0 | |
UEFAチャンピオンズリーグ | 02/15 20:00 | 4 | [2] スポルティング v マンチェスター・シティ [1] | L | 0-5 | |
UEFAチャンピオンズリーグ | 02/15 20:00 | 4 | スポルティング v ユヴェントス | - | Cancelled | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/11 20:15 | 22 | [1] FCポルト v スポルティング [2] | D | 2-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/06 20:30 | 21 | [2] スポルティング v ファマリカン [16] | W | 2-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/02 20:45 | 20 | [18] ベレネンセス v スポルティング [2] | W | 1-4 | |
ポルトガル リーグカップ | 01/29 19:45 | 1 | ベンフィカ v スポルティング | W | 1-2 | |
ポルトガル リーグカップ | 01/26 19:45 | 2 | スポルティング v サンタクララ | W | 2-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 01/22 20:30 | 19 | [2] スポルティング v ブラガ [4] | L | 1-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 01/16 18:00 | 18 | [14] ヴィゼラ v スポルティング [2] | W | 0-2 | |
ポルトガルカップ | 01/11 20:45 | 3 | レカ v スポルティング | W | 0-4 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 01/07 18:30 | 17 | [15] サンタクララ v スポルティング [2] | L | 3-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 12/29 21:00 | 16 | [2] スポルティング v ポルティモンセ [6] | W | 3-2 | |
ポルトガルカップ | 12/22 20:45 | 4 | カサピア v スポルティング | W | 1-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 12/18 20:30 | 15 | [8] ジルヴィセンテ v スポルティング [2] | W | 0-3 |
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal ComC MHIH OM ポルトガル語発音: [ˈspɔɾtĩɡ(ɨ) ˈkluβ(ɨ) ðɨ puɾtuˈɣaɫ] Euronext: SCP )は、ポルトガル・リスボンに拠点を置くクラブ。単にスポルティング(Sporting)、スポルティングCP(Sporting CP、スポルティング セーペー)として知られる。
ポルトガル国外ではスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)の名で広く知られているが、クラブ自身はこの名称を「単なる誤解」であり「正したい」と述べている。
首都リスボンに本拠地を置きプロサッカークラブを保有、陸上競技選手を育成する。この項では主にフットボールクラブについて記述。
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルの正式な創設年月日は1906年7月1日だが、前身とも言うべき2つのクラブの存在があった。
1902年、シントラの避暑地ベーラスで休暇中だった上流階級の人々によってスポート・クラブ・デ・ベーラス (Sport Club de Belas) が創設された。同クラブはわずか1試合を行ったのみで休暇状態に入ったが、リスボンに帰ったメンバー達は1904年にカンポ・グランデ地区でカンポ・グランデ・フットボール・クラブ (Campo Grande Football Club) を改めて創設した。しかし1906年にクラブで内部分裂が起き、その際の脱退者らが創設したクラブがスポルティングである。
ジョゼ・オルトレマン・ロケッテ(ジョゼ・アルバラーデ)は、祖父から資金と土地の援助を受けてスポルティングの創設を助け、初代会長を務めた。スポルティングの本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの名は彼に因む。
1938年にはポルトガルでも全国規模のリーグ戦が開始された。スポルティングは1940年代から1950年代にかけて最初の黄金期を迎え、この20年で10回の優勝を果たした。1940年代後半のフェルナンド・ペイロテオら5人によって構成された攻撃陣は「5人のヴァイオリン弾き (Cinco Violinos)」と譬えられた。
1963-64シーズンにはクラブにとって唯一のヨーロッパタイトルであるUEFAカップウィナーズカップを獲得した。決勝のMTKブダペストとの試合は延長戦でも勝負がつかず、翌々日の再試合に勝った末の優勝だった。2004-05シーズンのUEFAカップでは決勝に進出したがロシアのCSKAモスクワに敗れた。
2018年4月にはヨーロッパリーグ準々決勝・アトレティコ・マドリード戦での敗戦によりブルーノ・デ・カルバリョ会長がFacebook上で個々の選手を批判する内容の投稿をした。翌日、キャプテンのルイ・パトリシオやウィリアム・カルバリョなど19人の選手がインスタグラムに共同声明を投稿。「我々は、チームのために必死にプレーしているが、リーダーからの支援が欠けている」と、会長に対して反論する事態になり、これに激怒したデ・カルバリョ会長は、フェイスブック上で「我慢の限界だ。このメッセージに署名した選手は、即刻出場停止にする」と、主力選手への処分を発表。結局ジョルジェ・ジェズス監督が会長と話し合った結果、選手の出場停止処分は取り下げられた 。
2018年5月、フーリガン約50人が練習場を襲撃し、選手やスタッフを襲撃する事件が発生した。これによりバス・ドストらが負傷した。また、この事件の影響により、主力選手やユースから所属していたルイ・パトリシオ、ウィリアム・カルヴァーリョ、ジェルソン・マルティンスら主力選手やユースから所属していた選手が退団した。
2020年、有望な若手監督と目されていたルベン・アモリムを、SCブラガから高額の違約金を支払って獲得。初年度からチームの期待に応え、2020-21シーズンでは19年ぶりにプリメイラ・リーガ優勝を果たした。