結果

Bリーグ3 04/07 06:00 - 横浜エクセレンス v ヴィアティン三重 D 0-0
Bリーグ3 04/06 08:00 - 横浜エクセレンス v ヴィアティン三重 L 47-54
Bリーグ3 03/17 05:00 - さいたまブロンコス v 横浜エクセレンス W 80-87
Bリーグ3 03/10 07:00 - アースフレンズ東京Z v 横浜エクセレンス L 88-66
Bリーグ3 03/09 04:00 - アースフレンズ東京Z v 横浜エクセレンス W 60-85
Bリーグ3 02/24 05:00 - 横浜エクセレンス v 徳島ガンバロウズ L 81-96
Bリーグ3 02/23 08:00 - 横浜エクセレンス v 徳島ガンバロウズ W 78-71
Bリーグ3 02/18 05:00 - 岐阜スゥープス v 横浜エクセレンス W 76-90
Bリーグ3 02/17 06:05 - 岐阜スゥープス v 横浜エクセレンス L 90-68
Bリーグ3 02/12 06:00 - 横浜エクセレンス v さいたまブロンコス W 80-67
Bリーグ3 02/11 08:00 - 横浜エクセレンス v さいたまブロンコス L 79-87
Bリーグ3 02/04 04:35 - トライフープ岡山 v 横浜エクセレンス L 80-72

横浜エクセレンス(よこはまエクセレンス、英: Yokohama Excellence)は、日本のプロバスケットボールチーム。B3リーグ所属。ホームタウンは神奈川県横浜市。2012年創設。旧名称は東京エクセレンス

History

母体はスポーツドクターであり北海道大学時代にインカレ出場経験を有す辻秀一の手で2002年に創設されたクラブチーム「エクセレンス」。最高成績は2004年の全日本クラブ選手権3位。エクセレンスの運営は2004年より特定非営利活動法人エミネクロス・スポーツワールド、2006年からは株式会社東京エミネクロスクラッシャーが担っている。2007年より始動した新生JBLに参入申請したが、内定に至らなかった。

2013年6月23日、ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)の下部として発足されるナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL)にNBL参入の権利が得られる準会員としての参入が決まる。

8月3日、チームの運営に当たる一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブを登記完了。

東京エクセレンスは辻がゼネラルマネージャーに就任してプロチームとして活動し、エクセレンスは東京エクセレンスの下部チームとして存続する。

初代ヘッドコーチには過去にレノヴァ鹿児島を率いたマイケル・デイビッド・オルソンが就任。

ライセンス不交付による降格

2016-17年度はB2に配置された。これは「将来的に板橋区内にB2の開催基準を充足する3000人程度規模収容のホームコート建設に向けて調査を行う」として、B2ライセンスを交付されたものだった。

しかし、2016年10月、板橋区から「短期間で調査・調整することは困難となった」として、今後のB2基準を充足する体育館の調達・調整を目指したが、そのめどが立たず、かつ、現在使用している小豆沢体育館はB2ライセンスを充足出来てないことから、2017年4月、2017-18年度のB2ライセンス不交付となることが正式に決定した。これにより2016-17シーズンの結果を待たず、翌年度からはセミプロによる3部リーグ・B3、またはそれ以下のクラスに降格することが決まった(正式には2017年6月8日の理事会において、B3降格が決定)。

同クラブの後援会は、2017年4月29日、将来的にB1昇格が可能な5000人以上収容が可能な体育館の建設を求めて署名活動を実施した。後援会長の山沢尚士は「今季(2016-17年度)のエクセレンスの主催試合はほぼ満員で、板橋区に根付いている。板橋のスポーツ文化を発展させるためにも建設に望みをつなげたい」としている。一方で板橋区は当初「将来的に3000人収容のアリーナ建設に向けて調査・調整を開始する」を掲げていたが、後に撤回された。

新体制の発足

2018年7月に建設機械・特装車の大手メーカーである加藤製作所が運営会社の「株式会社TE・S」の株式を全取得し、同社の子会社になる事を発表した。

2018年12月に同社の本社に専用練習場として「KATO FACTORY ARENA」が完成した。元々は工場だったが県外に大型工場を建設したことにより物置になっていた場所をバスケ専用の練習場に改築した。

B2昇格

2019年4月9日、2023-24シーズンより東京23区内に計画されている新設アリーナを利用予定を条件にBリーグからB2ライセンスが交付された。そして4月27日にファイナルステージ1位が確定。年間1位も確定して、2019-20シーズンのB2リーグの自動昇格が確定した。

2度目のライセンス不交付による降格

ところが、新設される予定のアリーナが建設計画見直しとなって計画自体が白紙撤回され、B2ライセンス基準を充足するホームアリーナ確保が困難となったため、2020年3月27日、2019-20シーズンに関する分配金の停止。さらに、来季のB2への参加資格を得られなかったと発表した。

横浜へ移転

2021–22シーズンからホームタウンを横浜市に移転し、B2ライセンス基準を充足する中区の横浜武道館をホームアリーナとすると発表した。チーム名も横浜エクセレンスに改称されることになった。なお、横浜市内にはBリーグクラブとして横浜ビー・コルセアーズが既に存在するが、横浜ビー・コルセアーズは(ホームアリーナの横浜国際プールが所在する)都筑区、港北区、青葉区の北部エリアをホームタウンとして活動するのに対し、エクセレンスは中区、西区を中心とする南部エリアで主に活動するという形での棲み分けを考えているとのこと。将来的にはB1ライセンス基準を充足するアリーナとして2024年完成予定の横浜BUNTAI(新・横浜文化体育館)への移転も構想にいれている。

2021年4月、2021-22シーズンのB2ライセンスが交付された。

2023-24シーズンは、新社長として元サッカー選手の桜井直哉が就任した。

横浜エクセレンスは、神奈川県横浜市を本拠地とするプロバスケットボールチーム。Bリーグ1部に所属している。チーム名は、「横浜」と「優秀さ」を意味するラテン語「エクセレンス」を組み合わせたものである。

横浜エクセレンスは、2014年に設立された。2016年にはBリーグに参入し、2018年にはBリーグ1部に昇格した。2020年には天皇杯全日本バスケットボール選手権大会で初優勝を果たした。

横浜エクセレンスのホームアリーナは、横浜国際プール。チームカラーは、ブルーとホワイトである。チームマスコットは、カモメの「エクセル」。

横浜エクセレンスは、速い展開のバスケットボールを展開するチームである。チームの中心選手は、キャプテンを務めるガードの五十嵐圭。五十嵐は、Bリーグ屈指のポイントゲッターであり、アシスト能力も高い。

横浜エクセレンスは、Bリーグ1部で優勝を狙う有力チームである。チームには、五十嵐を始めとしたタレント揃いの選手が在籍しており、今季は悲願の初優勝を目指す。