Stats

 TotalHomeAway
Matches played 47 22 25
Wins 17 6 11
Draws 12 9 3
Losses 18 7 11
Goals for 45 15 30
Goals against 45 18 27
Clean sheets 14 8 6
Failed to score 19 10 9

Wikipedia - ダヌービオFC

ダヌービオ・フットボル・クルブ(スペイン語: Danubio Fútbol Club)は、ウルグアイの首都モンテビデオを本拠地とするサッカークラブである。2023シーズンはプリメーラ・ディビシオンに所属。

History

1932年3月1日、ブルガリア出身のミゲル・ラサロフとフアン・ラサロフ兄弟が中心となり、モンテビデオのニカラグア共和国学校の学生と共にダヌービオFCを創設した。クラブ名称は、ヨーロッパ東部を流れる大河ドナウ川(スペイン語: Danubio)に由来する。

プリメーラ・ディビシオンには1948シーズンに初参加を果たしたが、この年はストライキによりシーズン途中で打ち切りになった。翌1949シーズン以降、1960シーズンと1970シーズンを除いて、常に1部リーグに在籍している。コパ・リベルタドーレスには1978年に初出場を果たした。

イルド・マネイロ監督に率いられた1988シーズンは18勝4分2敗で勝ち点40を獲得し、2位のペニャロールに勝ち点9の大差をつけて初優勝を果たした。翌1989年のコパ・リベルタドーレスでは、ペニャロール、ボリバル(ボリビア)、ザ・ストロンゲスト(ボリビア)と同組となり、ペニャロールに次ぐ2位でグループステージを突破した。決勝トーナメント1回戦ではナシオナル・モンテビデオとの同国対決に勝利し、準々決勝ではCDコブレロア(チリ)に勝利した。準決勝でアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)に敗れたが、ベスト4という好成績を残した。

1980年代から1990年代前半にかけて安定して上位でシーズンを終えている。ヘラルド・ペルーソ監督に率いられた2004シーズンはナシオナル・モンテビデオとのプレーオフに勝利して2回目の優勝を飾った。グスタボ・マトサス監督に率いられた2006-07シーズンはアペルトゥーラ(前期)、クラウスーラ(後期)を共に制して3回目の優勝を飾った。2013-14シーズンは、モンテビデオ・ワンダラーズとのプレーオフを制して、4回目の優勝を遂げている。

クラブ最多出場記録保持者はカルロス・ロメーロで、1947年-1962年にかけて411試合に出場した。クラブ最多得点記録保持者はディエゴ・ペローネで、1996年-2003年、2004年、2009年、2010年-2012年の4期間で72ゴールを記録した。ペローネに続くのがルベン・ダ・シルバ(通称ポリジータ、Polillita)で、1986年-1989年、2001年-2004年の2期間で71ゴールを記録した。ダ・シルバに続くのがイグナシオ・リッソで、1999年-2002年、2004年-2005年の2期間で69ゴールを記録した。

ダヌービオFCモンテビデオ(スペイン語: Danubio Fútbol Club)は、ウルグアイの首都モンテビデオに本拠地を置くサッカークラブである。

1932年3月1日創設。ウルグアイのプロサッカーリーグ、プリメーラ・ディビシオンに所属している。ホームスタジアムは、エスタディオ・ルイス・フランシーニ。

クラブ名は、ドナウ川の古い呼び名「ダヌビウス」に由来する。クラブエンブレムには、ドナウ川を表す青い波模様が描かれている。

ダヌービオFCは、ウルグアイ国内で最も成功を収めているクラブの一つである。プリメーラ・ディビシオンでは、4回の優勝を誇る。また、コパ・リベルタドーレスには3回出場経験がある。

ダヌービオFCは、ウルグアイ代表選手を多く輩出している。2010年ワールドカップでは、ディエゴ・フォルラン、エヒディオ・アレバロ・レオス、マキシ・ペレイラ、クリスチャン・ロドリゲス、アルバロ・ペレイラ、アルバロ・フェルナンデス、ニコラス・ロデイロの7選手がダヌービオFC出身であった。