スケジュール

アメリカ NWSL 05/04 23:30 8 ゴーサムFCウィメン vs ノースカロライナ・カレッジ女子 - View
アメリカ NWSL 05/09 00:00 7 ヒューストン・ダッシュ・ウィメン vs ゴーサムFCウィメン - View
アメリカ NWSL 05/12 23:30 9 サンディエゴ・ウェーブ・ウィメン vs ゴーサムFCウィメン - View
アメリカ NWSL 05/19 21:00 10 ゴーサムFCウィメン vs シカゴ・レッドスターズ・ウィメン - View
アメリカ NWSL 05/25 02:00 11 ベイFC女子 vs ゴーサムFCウィメン - View
アメリカ NWSL 06/08 16:30 12 ゴーサムFCウィメン vs エンジェルシティFCウィメン - View

結果

アメリカ NWSL 04/28 21:00 6 [12] ゴーサムFCウィメン v レーシングルイビルFCウィメン [6] D 1-1
アメリカ NWSL 04/20 17:00 5 [3] ワシントン・スピリット・ウィメン v ゴーサムFCウィメン [7] L 2-0
アメリカ NWSL 04/14 22:00 4 [10] ゴーサムFCウィメン v カンザスシティ・カレント女子 [2] D 1-1
アメリカ NWSL 03/30 23:00 3 [3] ノースカロライナ・カレッジ女子 v ゴーサムFCウィメン [4] L 1-0
アメリカ NWSL 03/24 23:00 2 [13] ポートランド・ソーンズ・ウィメン v ゴーサムFCウィメン [12] W 0-1
アメリカ NWSLチャレンジカップ・ウィメン 03/16 00:00 1 ゴーサムFCウィメン v サンディエゴ・ウェーブ・ウィメン L 0-1
女子親善試合 03/02 01:30 - ゴーサムFCウィメン v レーシングルイビルFCウィメン W 3-1
アメリカ NWSL 11/12 01:00 1 [4] レインFC女子 v ゴーサムFCウィメン [6] W 1-2
アメリカ NWSL 11/06 00:00 2 [2] ポートランド・ソーンズ・ウィメン v ゴーサムFCウィメン [6] W 0-1
アメリカ NWSL 10/22 23:00 3 [3] ノースカロライナ・カレッジ女子 v ゴーサムFCウィメン [6] W 0-2
アメリカ NWSL 10/15 21:00 22 [4] ゴッサムFCウィメン v カンザスシティ・カレント女子 [11] D 2-2
アメリカ NWSL 10/07 21:00 21 [2] ポートランド・ソーンズ・ウィメン v ゴーサムFCウィメン [3] L 1-0

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 32 15 17
Wins 11 5 6
Draws 12 7 5
Losses 9 3 6
Goals for 39 16 23
Goals against 34 12 22
Clean sheets 8 5 3
Failed to score 11 6 5

Wikipedia - NJ/NY ゴッサムFC

NJ/NY ゴッサムFC (英語 : NJ/NY Gotham FC) は、アメリカ合衆国・ニュージャージー州ハリソン市を本拠地とするプロフェッショナルの女子サッカークラブである。ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ所属。サマセット郡を活動本拠地とし、長期的計画にのっとった育成のための機会を与え、サッカー選手を幼年時から育成する総合プログラムを運営している、ラージャー・スカイ・ブルー・サッカー・オーガニゼーション (the larger Sky Blue Soccer organization) の一部門でもある。2021年にスカイ・ブルーFC (Sky Blue FC) から名称が変更された。

History

キックオフへの助走

スカイ・ブルーFCは2008年5月5日、初代ヘッドコーチのイアン・ソーヤーズ(英語版)によって命名された。しかし、ニューヨーク/ニュージャージーにおけるリーグ参入予定クラブとしてのお披露目は、同年9月9日に初めて行われる事となった。その1週間後、ヘザー・オライリー(英語版)ナターシャ・カイ(英語版)クリスティ・ランポーン(英語版)のアメリカ代表の3選手の割り当てが発表された。

9月24日、WPSの国際ドラフトが開催され、スカイ・ブルーFCはオーストラリア代表のサラ・ウォルシュ(英語版)を1巡目に、ブラジル代表のロザーナ(英語版)エスター(英語版)を2、3巡目に、カナダ代表のケリー・パーカー(英語版)を4巡目に指名した。またドラフトでの指名に加え、オーストラリア代表のコレット・マッカラム(英語版)とイングランド代表のアニータ・アサンテ(英語版)を、9月26日および10月2日に指名し、交渉権を獲得した。

10月6日には一般ドラフトが開催され、スカイ・ブルーFCはコリー・アレグザンダー、キーリー・ダウリング(英語版)ケイシー・ホワイト(英語版)、ジェニー・ハモンドの4選手を指名した。ソーヤーズは12月3日、アシスタントコーチにケリー・リンゼーが就任する事を発表し、それが2008年における締めくくりの仕事となった。

2009年という新しい年に、新たな選手がスカイ・ブルーFCに加わった。1月16日に新卒選手・一般ドラフト対象外選手向けドラフトが開催され、ヤエル・アバーブック(英語版)、ミーガン・シューナー、カレン・バーズリー(英語版)、クリスティ・シェイナー、ジュリアン・シッチ、ジェン・バチュコウスキ(英語版)張欧影(英語版)メアリー・テレーズ・マクドネル(英語版)、メール・フレンチ、ファンタ・クーパーの10選手を指名した。2月に行われたトライアウト合格者も加え、プレシーズンマッチ向けの登録選手一覧を発表した。

2009シーズン

2009年4月5日、スカイ・ブルーFCは開幕節をニュージャージー州ブリッジウォーター所在のホームスタジアム、TDバンク・ボールパークで迎えた。対戦相手はロサンゼルス・ソル、試合は0-2で敗北した。5月31日に行われた第8節 (対戦相手: ボストン・ブレイカーズ) 以降、ホームゲームはラトガース大学キャンパス内に所在するヤーカック・フィールドで開催されるようになった。

セントルイス・アスレティカ戦の様子

開幕からの6試合は調子が振るわず、スカイ・ブルーFCは1勝2敗2分という成績で、しかも通算で3得点という状態であった。クラブは5月28日、ソーヤーズをヘッドコーチ兼ジェネラル・マネージャーの職から解任した。ソーヤーズの後任は、ケリー・リンゼー(英語版)がヘッドコーチ代行 (6月19日より正式にヘッドコーチに就任) をつとめる事によって補われた。リンゼーはヘッドコーチ (代行含む) 在任中、5勝3分という成績を挙げ、チームは調子を取り戻しつつあった。

リンゼーが指揮を執った期間は短期間に終わった。2009年7月30日に彼女は突如コーチを辞任。2人目のヘッドコーチ代行 (にして3人目のヘッドコーチ) に指名されたのは同クラブの主将であるクリスティ・ランポーン(英語版)だった。ランポーンはヘッドコーチ代行就任後も引き続き選手として試合に出場、WPS初のプレーイング・マネージャーともなった。最終的にスカイ・ブルーFCはレギュラーシーズンを4位の成績で終え、プレーオフ出場権を獲得した。

プレーオフ初戦は2009年8月15日、メリーランド州ジャーマンタウン所在のメリーランド・サッカープレックスにて行われ、スカイ・ブルーFCはワシントン・フリーダムと対戦した。試合は55分にナターシャ・カイ(英語版)、85分にフランシエル(英語版)が得点を挙げて2-1で勝利した。8月19日にミズーリ州フェントンのアンハウザー=ブッシュ・センターで行われた準決勝 (対戦相手: セントルイス・アスレティカ) では、キーリー・ダウリング(英語版)の得点が決勝点となり1-0で勝利し、チームは決勝戦に駒を進めた。

8月22日、カリフォルニア州カーソンのホーム・デポ・センターにて行われた決勝戦 (WPS final) にて、スカイ・ブルーFCはレギュラーシーズン1位のロサンゼルス・ソルと対戦した。前半16分、キーリー・ダウリングが右サイドからクロスを上げ、ナターシャ・カイ(英語版)がゴール正面に落としたボールをヘザー・オライリー(英語版)がシュート、これが先制点となった。オライリーのこの得点はそのまま決勝点となり、スカイ・ブルーFCは初代WPSチャンピオンとなった。

シーズンオフ

2009年8月30日に2009年度WPS表彰式が開催され、クリスティ・ランポーンが年間最優秀スポーツウーマン賞を受賞した。

2010年度より新規参入のアトランタ・ビート(英語版)フィラデルフィア・インディペンデンス(英語版)の2クラブに、拡張ドラフトで初年度より参加している7クラブの選手を指名獲得する権利が与えられた。9月15日に行われた拡張ドラフトにおいて、ジェン・バチュコウスキ(英語版)がフィラデルフィアに、ノエル・ケゼリカがアトランタに指名され、両者は移籍のためスカイ・ブルーFCを退団した。

9月29日、元フィンランド代表であったパウリーナ・ミエッティネン(英語版)が、監督をつとめるPK-35ヴァンター(英語版)での契約終了後の2010シーズンよりヘッドコーチに就任する事が発表された。

ゴッサムFCウィメンは、ニューヨークに本拠地を置くアメリカ合衆国の女子プロサッカークラブです。ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)に所属しています。チームは2012年に設立され、翌年の2013年にNWSLに加盟しました。ホームスタジアムはブルックリンにあるレッドブル・アリーナです。

ゴッサムFCウィメンは、NWSLで2度のリーグ優勝(2015年、2016年)を経験しています。また、NWSLシールド(レギュラーシーズン1位チームに贈られる賞)を2度(2015年、2016年)獲得しています。

チームの主力選手には、アメリカ合衆国代表のカーリー・ロイド、カナダ代表のクリスティン・シンクレア、日本代表の川澄奈穂美などがいます。

ゴッサムFCウィメンは、アメリカ合衆国で最も人気のある女子サッカークラブのひとつです。チームは、ニューヨーク市を本拠地としており、熱狂的なファン層を持っています。