RIGマルクは、北海道札幌市を拠点とする男子バスケットボールチーム。現在は全国社会人バスケットボールリーグ(NBL)に所属している。

チーム名の「RIG」は「Resilience(回復力)」「Innovation(革新)」「Growth(成長)」の頭文字を取ったもので、チームの理念である「困難を乗り越え、常に進化し、成長し続ける」ことを表している。「マルク」は、チームが活動する札幌市にある「円山マルヤマクラス」に由来する。

チームは2013年に設立され、2014年にNBLに参入。初年度は最下位に終わったが、2年目には6位に躍進。3年目の2016-17シーズンには、リーグ3位、天皇杯全日本バスケットボール選手権大会ではベスト4に進出した。

チームのホームアリーナは、札幌市中央区にある「札幌市白石区体育館」。

RIGマルクは、北海道唯一のNBLチームであり、北海道バスケットボール界のトップチームとして活躍している。また、チームは地域貢献にも力を入れており、バスケットボール教室やクリニックを開催するなど、バスケットボールの普及に努めている。