Kyoto Sangyo University

京都産業大学バスケットボール部は、京都府京都市にある京都産業大学の男子バスケットボールチームである。関西学生バスケットボール連盟に所属している。

創部当初は関西学生リーグ2部で、1963年に1部昇格。1965年、1968年、1969年には1部優勝を果たした。また、全国大学バスケットボール選手権大会には1966年から1974年まで9年連続出場し、1971年にはベスト4に進出した。

1970年代後半から1980年代前半にかけては低迷し、2部に降格したこともあったが、1984年に1部復帰を果たした。その後は1部で安定した成績を残し、2000年には27年ぶり2度目の全国大学バスケットボール選手権大会ベスト4に進出した。

近年では、2010年に1部優勝を果たした。2011年も2位となり、2012年も3位に入った。また、2013年にはインカレでベスト8に進出した。

チームの強みは、ディフェンスとトランジションオフェンス。ディフェンスでは、マンツーマンディフェンスを基本としているが、ゾーンディフェンスも併用する。トランジションオフェンスでは、素早いパス回しとアタックで相手を崩す。

チームの目標は、全国大学バスケットボール選手権大会での優勝である。

チームの選手は、京都府内だけでなく、全国各地から集まっている。また、留学生も数名在籍している。チームの雰囲気は、明るく和気あいあいとしている。

チームの応援は、学生や卒業生だけでなく、地域の人々からも熱い声援が送られている。チームの試合は、京都市内の体育館で開催されることが多い。