コロンビア代表チームは、コロンビアを統括するサッカー協会であるコロンビアサッカー連盟 (FCF) によって編成されるコロンビアの男子サッカーナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。

コロンビア代表は、1950年のFIFAワールドカップ初出場以来、通算6度のワールドカップに出場している。1962年のワールドカップではベスト8に進出し、1990年のワールドカップではベスト16に進出した。また、コパ・アメリカには通算21度出場し、2度の優勝を誇る。

コロンビア代表は、攻撃的なサッカーが特徴で、多くのスター選手を輩出している。最も有名な選手としては、カルロス・バルデラマ、ファウスティノ・アスプリージャ、ラダメル・ファルカオなどが挙げられる。

コロンビア代表は、世界ランキングでは最高で3位にランクインしたことがある。また、FIFAワールドカップの南米予選では、アルゼンチン、ブラジルに次ぐ成績を残しており、南米サッカーにおいては屈指の強豪国である。