パラグアイサッカー代表は、パラグアイサッカー協会によって組織されるパラグアイのサッカーのナショナルチームである。パラグアイにおけるサッカー競技の統括団体である。南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟している。

パラグアイは、1930年に第1回FIFAワールドカップに参加し、以降、8大会でベスト8に進出した。また、コパ・アメリカでは2度の優勝経験がある。

パラグアイのホームスタジアムは、アスンシオンにあるエスタディオ・デフェンソーレス・デル・チャコである。

パラグアイ代表の愛称は、グアラニー族の言葉で「戦士」を意味する「グアラニ」である。グアラニ族は、パラグアイの主要民族であり、パラグアイの公用語であるグアラニー語を話している。

パラグアイ代表は、ラテン系の熱い気質と、粘り強い守備を特徴とする。また、攻撃では、FWロベルト・アクーニャやMFエドガル・バレトなどの才能ある選手が活躍している。