ロード・タイガー(Road Tiger、マレーシア語 [ˈrɔːd ˈtɑjɡər]、マレー語: Harimau Jalanan) は、マレーシアのクアラルンプールを本拠地とするプロバスケットボールチームである。同チームは東南アジアバスケットボールリーグ(ABL)に所属しており、マレーシアで最初にABLに参加したチームである。

ロード・タイガーは2009年に設立され、マレーシア代表チームの主要な選手を集めた。チームは創設から数年間、ABLで成功を収め、2011年にはファイナルに進出した。しかし、ロード・タイガーは2016年から2017年にかけて2シーズン連続でABLに参加せず、2018年にABLに復帰した。ロード・タイガーは2019年にABLで優勝し、マレーシア初のABLチャンピオンとなった。

ロード・タイガーはクアラルンプールのプトラ室内競技場でホームゲームを開催している。プトラ室内競技場は収容人数1万人の屋内競技場で、さまざまなスポーツイベントに使用されている。ロード・タイガーはマレーシアで最も人気のあるバスケットボールチームのひとつであり、ホームゲームには多くのファンが訪れる。