アルメニキは、徳島県をホームタウンとするサッカークラブ。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟していないため、アマチュアクラブに位置づけられる。
クラブ名の「アルメニキ」はギリシャ語で「友」を意味する「アルメノス」に由来。徳島県にはギリシャ人墓地があり、クラブのエンブレムにもギリシャの神々があしらわれている。
アルメニキは1977年に創設。当初は徳島県社会人サッカーリーグに所属していたが、2000年に四国リーグに昇格。2006年には四国リーグで優勝し、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場したが、1次ラウンドで敗退した。
2010年には再び四国リーグで優勝し、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。今度は決勝ラウンドまで進出したが、松本山雅FCに敗れてJFL昇格を逃した。
2011年には四国リーグで3連覇を達成。全国地域サッカーリーグ決勝大会でも優勝し、JFL昇格を果たした。しかし、JFLでは苦戦を強いられ、2013年に四国リーグに降格した。
2014年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、1次ラウンドで敗退した。
2015年には四国リーグで優勝し、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドで鹿児島ユナイテッドFCに敗れてJFL昇格を逃した。
2016年には四国リーグで3位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、1次ラウンドで敗退した。
2017年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドでホンダロックSCに敗れてJFL昇格を逃した。
2018年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドで松江シティFCに敗れてJFL昇格を逃した。
2019年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドで奈良クラブに敗れてJFL昇格を逃した。
2020年には四国リーグで優勝し、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドでFCティアモ枚方に敗れてJFL昇格を逃した。
2021年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドで松江シティFCに敗れてJFL昇格を逃した。
2022年には四国リーグで2位となり、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。しかし、決勝ラウンドでFC大阪に敗れてJFL昇格を逃した。
アルメニキは、四国リーグで優勝経験が4回、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場経験が8回ある強豪チームである。しかし、JFL昇格は未だに果たせていない。2023年もJFL昇格を目指して戦っている。
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