Stats

 TotalHomeAway
Matches played 41 22 19
Wins 24 14 10
Draws 9 4 5
Losses 8 4 4
Goals for 74 42 32
Goals against 49 29 20
Clean sheets 11 5 6
Failed to score 8 4 4

エネルギー・コットブス(ドイツ語: Energie Cottbus)は、ドイツの北東部、ブランデンブルク州の都市コトブスに本拠地を置くサッカークラブチームである。

旧東ドイツのクラブチーム。東西ドイツの統一後、オーバーリーガ(4部リーグ)から出発した。特にスター選手が在籍したわけではないが着実に成績を上げ、レギオナルリーガ(3部)、ブンデスリーガ2部へと順調に昇格していった。1997年のカップ戦では2部勢でありながら決勝まで進出し、シュトゥットガルトに敗れて優勝は逃したものの旋風を巻き起こした。2000年にブンデスリーガ1部へ昇格を果たしたが、2003年に2部へ降格、2006年-2007年シーズンで4季ぶりに1部に復帰した。

旧東ドイツのクラブという歴史もあるためか、中東欧から選手を獲得する事が多い。

FCエネルギー・コットブス(FC Energie Cottbus)は、ドイツ東部の都市コットブスを本拠地とするサッカークラブである。1963年2月27日に「BSGエネルギー・コットブス」として設立され、2006年まで東独リーグやドイツ再統一後のドイツ2部に所属していた。2006-07シーズンにドイツ・ブンデスリーガに初昇格すると、2008-09シーズンまで3シーズンにわたってブンデスリーガに在籍した。

FCエネルギー・コットブスのホームスタジアムは、コットブスの中心部にあるシュタディオン・デア・フロイントシャフトである。収容人数は22,528人で、2004年に建設された。クラブのエンブレムは、コットブスの街のシンボルであるコットブス城と、クラブのカラーである赤と白のストライプで構成されている。

FCエネルギー・コットブスは、2001年にドイツ・カップで準優勝を経験した。また、2004年にはドイツ2部リーグで優勝し、2006年にはブンデスリーガに初昇格した。しかし、ブンデスリーガでは3シーズンで降格し、その後は2部リーグに所属している。

FCエネルギー・コットブスのライバルは、同じドイツ東部のクラブである1.FCウニオン・ベルリンである。両クラブは、1990年代から2000年代にかけて、ドイツ2部リーグで何度も対戦し、激しいライバル関係を築いた。