Date | R | Home v Away | - |
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03/12 16:30 | 122 | [289] オクラホマ州立大学 v セントラルフロリダ大学 [177] | 62-77 |
03/12 15:30 | 122 | [11] デビッドソン大学 v フォーダム [14] | 63-71 |
03/12 03:30 | 2 | [52] サンフランシスコ大学 v ゴンザガ [17] | 77-89 |
03/12 02:00 | 3 | [5] ポートランド州立大学 v モンタナ大学 [1] | 81-87 |
03/12 01:30 | 2 | [205] デンバー大学 v ネブラスカ大学オマハ校 [246] | 66-63 |
03/12 01:30 | 2 | [5] ウィスコンシン大学ミルウォーキー校 v ノーザンケンタッキー大学 [8] | 82-75 |
03/12 01:00 | 2 | [123] サンタクララ v セントメアリーズ大学 [22] | 65-79 |
03/12 00:53 | 2 | [6] ストーニーブルック大学 v ホフストラ大学 [4] | 63-59 |
03/12 00:30 | 124 | [286] テキサスA&M大学キングスビル校 v ニコルズ州立大学 [150] | 51-72 |
03/11 23:30 | 3 | [6] モンタナ州立大学 v ウェーバー州立大学 [3] | 91-82 |
03/11 23:00 | 142 | [192] イーストテネシー州立大学 v サムフォード大学 [9] | 69-76 |
03/11 23:00 | 2 | [2] セントトーマス大学ミネソタ校 v サウスダコタ州立大学 [1] | 49-59 |
03/11 23:00 | 142 | [180] アーカンソー州立大学 v ジェームズ・マディソン大学 [4] | 71-91 |
03/11 23:00 | 2 | [151] クリーブランド州立大学 v オークランド大学 [92] | 71-74 |
03/11 22:00 | 124 | [328] ニューオーリンズ大学 v ラマ―大学 [132] | 57-71 |
03/11 22:00 | 2 | [5] タウソン大学 v カレッジ・オブ・チャールストン [1] | 56-61 |
03/11 02:00 | 3 | [8] アイダホ州立大学 v ノーザンコロラド大学 [4] | 83-76 |
03/11 01:30 | 3 | [246] ネブラスカ大学オマハ校 v ノースダコタ大学 [141] | 73-72 |
03/11 00:30 | 2 | [8] テキサス州立大学 v ジェームズ・マディソン大学 [1] | 68-73 |
03/11 00:30 | 3 | [136] デラウェア大学 v ホフストラ大学 [122] | 58-73 |
03/11 00:30 | 122 | [6] テキサスA&M大学キングスビル校 v ノースウェスタン州立大学 [8] | 69-64 |
03/10 23:30 | 3 | [10] カリフォルニア州立大学サクラメント校 v イースタン・ワシントン大学 [1] | 74-69 |
03/10 23:30 | - | [11] メリーランド大学 v ペンシルベニア州立大学 [15] | 69-85 |
03/10 23:00 | 3 | [6] ノースダコタ州立大学 v セントトーマス大学ミネソタ校 [2] | 58-68 |
03/10 23:00 | - | [2] イリノイ大学 v アイオワ大学 [126] | 73-61 |
03/10 22:30 | 2 | [192] イーストテネシー州立大学 v テネシー大学チャタヌーガ校 [93] | 85-84 |
03/10 22:00 | 3 | [7] ストーニーブルック大学 v ドレクセル大学 [3] | 91-88 |
03/10 22:00 | 2 | [180] アーカンソー州立大学 v アパラチアン州立大学 [7] | 67-65 |
03/10 22:00 | 122 | [328] ニューオーリンズ大学 v サウスイースタン・ルイジアナ大学 [220] | 78-66 |
03/10 21:00 | 1 | チャールストン大学 v West Liberty | 78-68 |
アメリカ合衆国のカレッジバスケットボール (アメリカがっしゅうこくのカレッジバスケットボール、英語: College basketball in the United States)は、アメリカ合衆国の大学が参加して行われるバスケットボールのことであり、全米大学体育協会(NCAA)、全米大学対抗陸上競技協会(NAIA)、アメリカ合衆国大学体育協会(USCAA)、全米短期大学体育協会(NJCAA)、全米キリスト教大学体育協会(NCCAA)などの大学競技団体によって管理されている。
各大学チームをグループ分けするため、異なるカンファレンスがあり、これらのカンファレンスには大学の所在地によってチームが選ばれ、チームの地域的なプレーと各チームが次年度の構造的なスケジュールを持つために設置されている。また、カンファレンスはNCAAに属する全大学のランク付けするためだけではなく、NCAAトーナメント出場につながる、カンファレンスの中でもトーナメントが行われる。
バスケットボールの歴史は、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあったYMCA国際トレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)にまでさかのぼる。1891年の冬、ジェームズ・ネイスミスという体育教師が、陸上競技の選手の体調を整え、怪我をしないようなゲームを作ることを任され、このスポーツが誕生した。YMCAトレーニングスクールにて、ネイスミスが考案したルールで初めて正式なバスケットボールの試合が1891年12月21日に行われたと一般的に言われている。その後、1893年頃から一部の大学でバスケットボールが行われるようになった。
大学として初めてバスケットボールチームを結成したのはヴァンダービルト大学で、1893年2月7日にテネシー州ナッシュビルで地元のYMCAと対戦し、ヴァンダービルトが9-6で勝利した。カレッジバスケットボールとして組織的に試合を行った2番目の記録は、ジュネーブ大学が1893年4月8日にペンシルバニア州ビーバーフォールズでニューブライトンYMCAと試合を行い、ジェネーブが3-0で勝利した。
アマチュア運動連合が毎年開催していた全米選手権大会 (1898年に初開催)では、大学チームが非大学チームと対戦することが多かった。AAUのトーナメントで優勝した大学は4校存在し、それぞれユタ大学(1916年)、ニューヨーク大学(1920年)、バトラー大学(1924年)、ウォッシュバーン大学(1925年)である。また、1915年、1917年、1920年、1921年、1932年、1934年に大学チームが準優勝をしている。
大学チームのみが参加した最初の大会は1904年の夏季オリンピックで、バスケットボールがデモンストレーションスポーツとして行われ、大学選手権大会が開催された。オリンピックチャンピオンはハイラム大学となった。1908年3月にはシカゴ大学とペン大学の間で2試合「選手権シリーズ」として開催され、フィラデルフィアとイリノイ州バートレットで試合が行われた。シカゴ大学が両試合勝利し、シリーズを制した。
1922年3月にはインディアナポリスで全米大学バスケットボール選手権大会が開催され、大学チームだけの独立したポストシーズン・トーナメントとして初めて開催された。
しかし、1938年春にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された6チームのナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)にその座はすぐに奪われてしまうこととなった。
1939年、全米大学体育協会(NCAA)によって、もう一つの全国大会が実施された。このNCAAトーナメントは開催地が年によって異なり、やがて毎年複数の場所で開催されるようになったことで、より多くのファンがニューヨークまで足を運ばずに試合を観戦できるようになった。これらの影響でNITは早期に創設され、長年NCAAより権威があったが、最終的にはNCAAトーナメントに人気も地位も奪われた。1950年、1949-50シーズンのCCNYビーバーズ男子バスケットボールチームがNITとNCAAトーナメントを二連覇(NITは12チーム、NCAAトーナメントは8チームで構成されていた時代)した影響を受け、NCAAはどのチームも両トーナメントに出場することはできないと裁定し、NCAAトーナメントに出場できるチームは、このトーナメントのみでプレーするべきだと事実上示唆したのであった。それからまもなく、ニューヨークを拠点とする1951年のスキャンダルに助けられ、NCAAトーナメントはカンファレンスチャンピオンとトップランクの大学チームの大半が出場し、以前より格調の高いものとなっていた。1960年にはNCAAトーナメントがNITを追い越し、1960年代から1970年代にかけては、UCLAがNCAAトーナメントで10回の優勝を果たすなど、西部地域のチームへのパワーシフトが進み、ニューヨークを拠点とするNITに出場していた大学からの注目度が高まっていった。1975年になると25チームから32チームへ増加し、1980年に48チーム、1985年に64チーム、2011年には68チームと出場チームが拡大されると、NCAAトーナメントへの関心はますます高まり、やがてすべての強豪カンファレンスに所属するチームが含まれるようになった。また、開催地の分布も改善され、出場チーム数はおよそ3分の1になった。
2011年、NCAAは68チームに拡大し、4つの出場枠を争う最後の8チームの勝者が決まると64チームに絞られ、これをファーストラウンドなどと呼んでいる。以前の1回戦は2回戦、2回戦は3回戦、スウィート16(Sweet Sixteen)は厳密には4回戦扱いとなった。
2016年は出場枠は拡大しなかったが、ラウンドナンバーは再び変更された。ベスト8チームを含む最初の4試合を「ファースト4 (first four)」と呼ぶようになり、その結果、最初の4試合が終わって64チームに絞られるまでは、1回戦扱いにはならなくなった。つまり、最初の4試合が終わると、次戦は2回戦になるのではなく、1回戦となり、32チームが残った時点でセカンド・ラウンド、スウィート16が3回戦、というようになった。