シドニー・ブルーソックス(英語: Sydney Blue Sox)は、オーストラリアン・ベースボールリーグに加盟している野球チーム。本拠地は、オーストラリアニューサウスウェールズ州シドニー。
2010年に創設された。
結成前年の国内アマリーグにてMVPを獲得したウェイン・ラングレンをはじめ、タレントが揃ったリーグ随一の投手陣を有し、設立早々有力チームとして台頭した。 ABL最初のシーズンとなった2010-11シーズンにはリーグ戦を制したがプレーオフで敗退し、同年のチャンピオンシップシリーズへの進出を逃した。
2014-15シーズンまで5季連続でプレーオフ圏内の順位を維持するなど上位の常連ではあったものの、ポストシーズンでは思うように勝ちを得られず、2018年現在、ABL球団の中で唯一チャンピオンシップシリーズへの進出を果たせていない。
ABLによって直接運営され、シドニーを保護地域としている。