キシュヴァールダFC(Kisvárda Futball Club [ˈkɪʃvaːrdɒ])は、ハンガリーのサボルチ・サトマール・ベレグ県キシュヴァールダをホームタウンとするサッカークラブである。チーム名はキシュヴァールダ・マスター・グッド(Kisvárda Master Good)。
1911年11月8日に Kisvárdai Sport Egyletet (KSE) が創設された。KSE、キシュヴァールダ・ヴァシャシュSE等と呼ばれたクラブは主に3部リーグで過ごし、1978-79シーズンは2部リーグに所属した。2001年にKSEは財政難で解散し、2003年に新しくヴァールダSEが創設された。
ネムゼティ・バイノクシャーグIIに昇格した2013年に歴史的伝統に基づいてキシュヴァールダの名前が復活し、紋章も変更された。しかし、ユースチームは引き続きヴァールダSEキシュヴァールダと呼ばれ、リーグ戦で以前のヴァールダSEの紋章を使用することになった。
2017-18シーズンはNB IIで2位になり、ネムゼティ・バイノクシャーグIに初昇格した。キシュヴァールダは記録が正しければNB Iに所属する105番目のクラブであり、サボルチ・サトマール・ベレグ県のクラブとしてはニーレジハーザ・シュパルタツシュFCに次いで2番目のクラブとなった。
2018年7月21日、2017-18シーズン優勝チームのヴィデオトンFC戦でNB Iデビューを果たしたが、0-4で敗れた。