バレーボールクロアチア女子代表(バレーボールクロアチア じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるクロアチアの女子バレーボールナショナルチームである。

1991年まではユーゴスラビアの一部だったため、本項では1992年以降の成績を記す。

History

1992年に国際バレーボール連盟へ加盟。

1993年のヨーロッパ選手権より本格的に国際大会へ参戦し、後に大エースへ成長するバーバラ・イエリッチが同大会でデビューした。ヨーロッパ選手権には1995年から3大会連続で銀メダルを獲得した。世界三大大会には1995年ワールドカップに初出場した。アトランタ五輪は最終予選で敗退。

1998年に日本で開催された世界選手権に初出場ながらも6位と好成績を残した。その後も1999年ワールドカップ、2000年シドニー五輪に出場した。 その後は国際舞台から姿を消していたが、シドニー五輪以来10年ぶりに三大大会に出場した2010年世界選手権では初戦で強豪キューバ を下すなど健闘した。2011年ヨーロッパ選手権は13位、2013年ヨーロッパ選手権は5位に入った。

2014年のワールドグランプリにFIVB招待枠として初出場を果たし、グループ3で3位となった。同年9-10月にイタリアで開催された世界選手権では1次ラウンドでドイツを、2次ラウンドでは日本をフルセットの末に下し13位と健闘を見せた。