フェロカリール・スード・オラバリア(スペイン語: Club Atlético Ferrocarril Sud de Olavarría)は、アルゼンチンの都市オラバリアを拠点とするサッカークラブである。現在、プリメーラB・ナシオナル(2部)に所属している。

クラブは1922年に創設され、1956年にプロリーグに参入した。1970年代にはプリメーラ・ディビシオン(1部)でプレーし、1974年にはスーペルコパ・アルヘンティーナで優勝した。

1980年代以降はプリメーラB・ナシオナルでプレーしているが、2008年にはプリメーラ・ディビシオンに昇格した。しかし、1年で降格し、現在に至るまでプリメーラB・ナシオナルでプレーしている。

フェロカリール・スード・オラバリアは、緑と白のユニフォームを着用している。ホームスタジアムはエスタディオ・フェロカリール・スード・オラバリアである。

クラブのライバルは、同じオラバリアを拠点とするラシン・クルブ・デ・オラバリアである。両クラブの対戦は「クラシコ・デ・オラバリア」と呼ばれ、非常に熱戦が繰り広げられる。