モンテネグロサッカー代表(Montenegro national football team)は、モンテネグロサッカー協会(Football Association of Montenegro)によって編成される、モンテネグロのサッカーのナショナルチームである。

モンテネグロサッカー協会は、2006年に創設され、2007年に国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟した。2010年に独立後初の国際試合を行い、2012年にUEFA欧州選手権2012の予選に参加した。

モンテネグロサッカー代表のホームスタジアムは、ポドゴリツァにあるポドゴリツァシティスタジアムである。モンテネグロサッカー代表の愛称は、「ソコリ(鷹)」である。

モンテネグロサッカー代表の歴代監督には、ブランコ・ブルノビッチ、ズドラヴコ・ログルシッチ、ミオドラグ・ボジョビッチ、ファルク・ハジベギッチ、リュビシャ・トゥンバリッチなどがいる。

モンテネグロサッカー代表の歴代最多出場選手は、ミルャン・ニコリッチ(86試合)、最多得点選手は、ステヴァン・ヨヴェティッチ(33得点)である。

モンテネグロサッカー代表は、2012年のUEFA欧州選手権2012の予選に参加したが、本大会出場は果たせなかった。また、2014年のFIFAワールドカップ2014の予選にも参加したが、本大会出場は果たせなかった。