チェコ共和国

バスケットボールチェコ代表（Czech national basketball team）は、チェコバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるチェコのバスケットボールナショナルチームである。

本項では1992年までのチェコスロバキアも一緒に扱う。

チェコ共和国バスケットボールチームは、チェコのバスケットボール競技の運営を統括している団体である、チェコバスケットボール協会が結成したプロバスケットボールチームである。FIBAヨーロッパに加盟している。

チェコは、ヨーロッパの強豪国として知られており、オリンピック、ワールドカップ、ユーロバスケットに出場している。オリンピックでは、1936年ベルリンオリンピックで6位、1948年ロンドンオリンピックで2位、1960年ローマオリンピックで11位、1964年東京オリンピックで14位、1968年メキシコシティーオリンピックで9位、1972年ミュンヘンオリンピックで8位、1976年モントリオールオリンピックで5位、1980年モスクワオリンピックで10位、1992年バルセロナオリンピックで9位、1996年アトランタオリンピックで10位、2000年シドニーオリンピックで11位、2004年アテネオリンピックで13位という成績を残している。

ワールドカップでは、1967年ウルグアイ大会で4位、1970年ユーゴスラビア大会で6位、1974年プエルトリコ大会で7位、1978年フィリピン大会で9位、1982年コロンビア大会で10位、1986年スペイン大会で12位、1990年アルゼンチン大会で9位、1994年カナダ大会で7位、1998年ギリシャ大会で9位、2002年アメリカ大会で12位、2006年日本大会で11位という成績を残している。

ユーロバスケットでは、1935年スイス大会で3位、1937年ラトビア大会で4位、1946年チェコスロバキア大会で3位、1947年チェコスロバキア大会で3位、1951年フランス大会で3位、1955年ハンガリー大会で2位、1957年ブルガリア大会で2位、1959年トルコ大会で3位、1961年ユーゴスラビア大会で3位、1967年フィンランド大会で3位、1969年イタリア大会で4位、1971年西ドイツ大会で5位、1975年ユーゴスラビア大会で3位、1977年ベルギー大会で2位、1979年イタリア大会で2位、1981年チェコスロバキア大会で2位、1985年西ドイツ大会で3位、1987年ギリシャ大会で2位、1991年イタリア大会で2位、1993年ドイツ大会で2位、1995年ギリシャ大会で7位、1997年スペイン大会で9位、1999年フランス大会で12位、2001年トルコ大会で13位、2003年スウェーデン大会で15位、2005年セルビア・モンテネグロ大会で14位、2007年スペイン大会で16位、2009年ポーランド大会で13位、2011年リトアニア大会で17位、2013年スロベニア大会で21位、2015年ウクライナ大会で23位という成績を残している。