マリのバレーボールチーム「CBD」は、西アフリカの国マリにあるプロのバレーボールチームです。マリのバレーボール連盟に加盟しており、マリ国内のトップリーグであるマリバレーボールリーグに所属しています。チームはマリの首都バマコを拠点としており、ホームゲームはバマコにあるパレ・デ・スポール・アボバカー・ドラマネで行われます。

CBDはマリ国内で最も成功したバレーボールチームのひとつであり、マリバレーボールリーグで4度の優勝を誇っています。また、2016年にはアフリカバレーボールクラブ選手権に出場し、8位に入賞しました。CBDはマリ国内だけでなく、国際大会でも活躍しており、2018年にはフランス語圏競技大会に参加し、金メダルを獲得しました。

CBDの選手はマリ国内のトップ選手で構成されており、その中にはマリ代表チームのメンバーも含まれています。チームの主力は、アタッカーのファドゥマ・トゥレと、ミドルブロッカーのアミナタ・ディアロです。トゥレはマリ代表チームのキャプテンも務めており、ディアロは2016年のアフリカバレーボールクラブ選手権で大会MVPに選ばれました。

CBDはマリ国内のトップチームであり、国際大会でも活躍している強豪チームです。チームは2020年東京オリンピック出場を目指しており、そのために日々の練習に励んでいます。