RCVC(ラシン・クルーベ・デ・ビゼウ)は、ポルトガル・ビゼウを本拠地とするプロバスケットボールチームである。1934年創設。リーガ・ポルトゥゲーザ・デ・バスケットボール所属。チームカラーは赤、青、白。ホームアリーナはパヴィリャン・パウル・サポルド。

RCVCは、ポルトガル国内で最も成功したバスケットボールクラブのひとつである。リーグ優勝15回、カップ優勝12回を誇る。また、1991年にはコバチ・カップで優勝し、1993年にはスヴェン・ナムリン・トロフィーで優勝した。

RCVCは、ポルトガル代表チームの選手を何人も輩出している。最も著名な選手は、ヌーノ・バルボサである。バルボサは、2007年にNBAドラフト全体28位でサンアントニオ・スパーズに指名され、2008年には北京オリンピックに出場した。

RCVCは、ポルトガル国内だけでなく、ヨーロッパでも活躍している。2017年には、FIBA Europe Cupで優勝し、2018年にはBasketball Champions Leagueに出場した。

RCVCは、ポルトガルで最も人気のあるバスケットボールクラブのひとつである。チームは、熱狂的なファンに支えられており、ホームゲームは常に満員になる。