イタリア セリエA | 04/21 13:00 | 33 | トリノ v フロジノーネ | - | View | |
イタリア セリエA | 04/27 16:30 | 34 | フロジノーネ v サレルニターナ | - | View | |
イタリア セリエA | 04/28 14:00 | - | フロジノーネ v サレルニターナ | - | View | |
イタリア セリエA | 05/04 16:30 | 35 | エンポリ v フロジノーネ | - | View | |
イタリア セリエA | 05/11 16:30 | 36 | フロジノーネ v インテル | - | View | |
イタリア セリエA | 05/18 16:30 | 37 | モンザ v フロジノーネ | - | View | |
イタリア セリエA | 05/25 16:30 | 38 | フロジノーネ v ウディネーゼ | - | View |
フロジノーネ・カルチョ(Frosinone Calcio S.r.l.)は、イタリア・ラツィオ州・フロジノーネを本拠地とするサッカークラブチームである。2023-24シーズンはセリエAに所属している。
前身となるクラブは1906年に創設され、しばらく下位リーグへの所属が続いていた。そして90年代初頭、クラブの財政問題を経て、1991年に現在のクラブが改めて創設されることになる。しかしそれ以降も、主な所属リーグは、セリエC1、セリエC2、セリエDといった下位リーグが続いていた。
転機が訪れたのは2003年、ダニエレ・アッリゴーニが監督に就任した時である。当時所属していたセリエC2ジローネCで優勝を飾り、セリエC1へ昇格を果たし、さらにその2シーズン後、2005-06シーズンにプレイオフの末、クラブはついに史上初のセリエB昇格を果たした。
初のセリエB所属となった2006-07シーズンは、カルチョポリ問題でこちらも史上初のセリエB所属となったユヴェントスFCと対戦するなど、クラブにとって非常に歴史的なシーズンとなった。最終的に勝ち点50でASバーリと並んで11位、セリエB残留を果たしている。
またセリエB昇格を機に、ホームスタジアムのスタディオ・マトゥーザが改修され、収容人数はおよそ倍増された。
そして、2014-15シーズンば第41節で2位を確定。クラブ史上初となるセリエA昇格を果たした。