スケジュール

オリンピック予選 07/03 16:00 2 ラトビア vs フィリピン - View
オリンピック予選 07/04 16:00 3 フィリピン vs ジョージア代表 - View
FIBAアジアカップ予選 11/21 04:00 3 フィリピン vs ニュージーランド - View
FIBAアジアカップ予選 11/24 04:00 4 フィリピン vs 香港代表 - View
FIBAアジアカップ予選 02/20 04:00 5 中華台北 vs フィリピン - View
FIBAアジアカップ予選 02/23 04:00 6 ニュージーランド vs フィリピン - View

結果

FIBAアジアカップ予選 02/25 11:30 2 [2] フィリピン v 中華台北 [4] W 106-53
FIBAアジアカップ予選 02/22 12:00 1 [3] 香港代表 v フィリピン [3] W 64-94
アジア競技大会 10/06 12:00 1 [1] ヨルダン v フィリピン [2] W 60-70
アジア競技大会 10/04 12:00 2 [2] フィリピン v 中国 [1] W 77-76
アジア競技大会 10/03 04:00 3 [1] イラン v フィリピン [2] W 83-84
アジア競技大会 10/02 08:00 4 [2] フィリピン v カタール [3] W 80-41
アジア競技大会 09/30 09:30 3 ヨルダン v フィリピン L 87-62
アジア競技大会 09/28 03:00 2 [4] タイ v フィリピン [2] W 72-87
アジア競技大会 09/26 05:30 1 フィリピン v バーレーン W 89-61
FIBAワールドカップ 09/02 12:00 2 [4] フィリピン v 中国 [3] W 96-75
FIBAワールドカップ 08/31 12:00 1 [3] 南スーダン v フィリピン [4] L 87-68
FIBAワールドカップ 08/29 12:00 3 [4] フィリピン v イタリア [3] L 83-90

バスケットボールフィリピン代表は、フィリピンにおけるバスケットボールのナショナルチームである。愛称はギラス・フィリピナス(Gilas Pilipinas)。現在はSBPによって組織されている。

History

アジアではいち早くプロリーグを立ち上げたこともあってか、アジア選手権では、第1回を始め通算5回(中国に次いで2位)の優勝を誇る。また、1954年世界選手権でアジア歴代最高位となる3位に輝く。アジア選手権最後の優勝は1985年で、翌年の世界選手権予選も兼ねた大会であったが、エドゥサ革命のため世界選手権は辞退した。

1990年のアジア大会ではフィリピン・バスケットボール・アソシエーション(PBA)の選手による「フィリピン・ドリームチーム」を結成したが、決勝で中国に敗れている。

しかし近年はアジアにおける競争が激化し、加えて国際大会から締め出しを受け成績も伸び悩んでいる。

なお、現在アジア大会に参加するチームはPBAの選手によって構成され、アジア選手権はリーガ・フィリピナス(LP)の選手が中心となっている。

国際舞台からの締め出しと新組織

フィリピンの国内バスケはこれまでフィリピンバスケット協会(BAP)が統括していた。

2005年にナショナルチームの招集を巡り、PBAを始めとする各連盟間の対立が激しくなった。そのためフィリピンオリンピック委員会(POC)から資格停止を受けた。

その後新団体としてフィリピンバスケットボール連盟(SBP)を発足しFIBA加盟へ動いたが認められず。7月よりFIBAから資格停止となった。

その間、自国開催の東南アジア競技大会が行われていたが、バスケットボール競技は開催されず。

2007年、BAPとPBが統合。新団体SBPが誕生し、国際舞台に復帰。アジア選手権では主力不在の中国に勝利し9位で終えた。

2013年、自国開催のアジア選手権で準優勝を決め、1978年以来36年ぶりのワールドカップ(旧世界選手権)出場を果たした。

2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップではグループリーグのセネガル戦で延長戦の末勝利し、1勝4敗の21位という結果に終わった。

2015年バスケットボール男子アジア選手権では、二次ラウンドで日本に勝利するなど4勝1敗の成績でグループ首位で突破し、ファイナルラウンドの準決勝でも再び日本を撃破するなど、中国との決勝戦に進出したが敗れ、準優勝という結果に終わった。

2016年、地元マニラで行われたリオデジャネイロオリンピック予選に出場。グループリーグでフランスとニュージーランドに敗れ本大会出場を逃した。

2017年FIBA男子アジアカップでは、グループリーグを首位で通過し、レギュレーションにより決勝トーナメントは自動的にクォーターファイナルからの出場となったが、韓国に86-118で敗れ三大会連続の決勝進出を逃した。

2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ予選では、1次ラウンドで日本相手に連勝したもの、最終戦のオーストラリア戦で乱闘が発生し、FIBAからの処分の結果、多くの主力選手を出場停止で欠いた2次ラウンドでは通算3勝4敗という結果も、総合成績により予選突破となった。

2021年、ニュージーランドの出場辞退により、ベオグラードで開催される東京オリンピック予選に繰り上げ出場となった。カイ・ソットを中心とする若手中心のロスター編成で臨んだものの、グループリーグでセルビアとドミニカ共和国に敗れ本大会を逃した。

2022年FIBAアジアカップではBリーグでプレーしているキーファー・ラベナ、サーディ・ラベナ、レイ・パークスジュニアを中心としたロスター編成で臨んだが、グループステージではレバノンとニュージーランドに破れるなど苦しい戦いが続き、決勝ラウンド1回戦では長年相性の良かった日本代表相手にも敗北している。

フィリピンは、バスケットボールが盛んな国であり、国内リーグであるPBA(フィリピン・バスケットボール・アソシエーション)が人気を博しています。フィリピンのバスケットボールチームは、国際大会でも活躍しており、オリンピックやワールドカップに出場したことがあります。フィリピン代表チームは、スピードと運動量が持ち味で、国際大会でも上位進出が期待されています。